2017年09月14日
ハムスターの飼育方法
こんにちは
RodentLoverです!!
ペットランキング
前回の記事でハムスターを迎え入れる準備をご紹介しました。
再度確認されたい方、まだ読まれていない方下記URLでページへ移動できます!
https://fanblogs.jp/rodentlover2017/daily/201709/12
それでは、今回の記事ですが、
ハムスターの詳しい飼育法を紹介していきたいと思います。
RodentLoverがハムスターを迎え入れて、最初に疑問に思った6点!
飼育はじめは皆が疑問に思う内容でもあると思いますので、ご紹介します!
・ハムスターに与える餌とその分量
・ハムスターを迎え入れた初日〜
・ハムスターと仲良くなろう!
・ハムスターのトイレのしつけ
・ハムスターのトイレの掃除
・ハムスターのケージの掃除
ハムスターの餌は迎え入れる前の段階で「何が良いか」考えると思います。
餌はバランスの良いものを与えると良いでしょう!
ですが飼い始めのころは、迎え入れ先で与えられていた餌を与え、徐々に変えるようにしましょう!
迎え入れ日−餌の割合
初日 −迎え入れ先の餌
2日目−迎え入れ先の餌8:今後与える餌2
3日目−迎え入れ先の餌6:今後与える餌4
4日目−向け入れ先の餌4:今後与える餌6
5日目−迎え入れ先の餌2:今後与える餌8
6日目−今後与える餌を
とすると良いでしょう。参考までに見ていただければと思います。
与える餌ですが、ハムスター専用のペレットや専用のミックスフードがあります。
私が与えているもの、与えていたものを経験談交えてご紹介します。
まず、昔与えていたものが、
ハムスター専用ペレットのハードタイプ。
これは粒が大きく、ハムスターが食べずらそうにしていたので、木の板などを使って圧迫して少しばらしてから与えていました。
ハムスター専用で売られているペレットのほとんどは、ハムスターが必要とする栄養素がつまっているのでおススメです。
ただ、飼っていたハムスターがよく残すうえに、与えるときに手間がかかることもあったので、餌を変えました。
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今与えているものが、このハムスターグラノーラ(ハムグラ)と小粒の専用ペレットです。
ハードタイプのペレットと比べよく食べあまり残さないうえに、与えるときの手間がありません。
ハムスターグラノーラのみだと、栄養が偏りがちになるので、小粒の専用ペレットを混ぜ与えています。
次に餌を与える分量ですが、最も好ましい量と言われるのが「ハムスターの体重の5〜10%くらい」です。
餌を与えすぎると肥満になりがちですし、個体によっては巣箱やケージの隅に貯めこむため、掃除の手間が増えます。
一日に与える回数ですが、これは特に決まっていません。
朝と晩に二度与える人もいれば、夜に又は朝に一度に必要な量をまとめて与える人もいます。
私の場合は夜ケージの掃除後に餌を入れ替え、翌日の晩ケージの掃除後に入れ替えています。
最後に与える水ですが、水道水を使いましょう!浄水や天然水はカビやすいため好ましくありません。
給水ボトルも水カビ防止のためにつきに一度熱湯にかけ除菌すると良いでしょう!
・迎え入れ日初日
ハムスターは環境の変化にとても敏感な生き物です。
ハムスターの負担軽減と新しいハウスで少しでも落ち着けるよう、迎え入れ先で使っていた床材を少しもらい、飼育するケージに入れてあげましょう!
そしてケージへ入れる前に餌の準備と水の準備をすませ、迎え入れた当日はそっとしてあげましょう!
※迎え入れた当日にかまいすぎると、飼い主を怖がり慣れるまで時間がかかってしまうケースがあります。
最悪の場合は、まったく懐かず抱き上げようとするとかみつかれます。
2日目〜
迎え入れた2日目から、新しい環境に慣れハムスターは徐々に新しいハウスの散策を始めます。
この時は必要最低限のお世話、餌・水の入れ替え、そして汚れた床材の入れ替えだけしましょう。
日が経てば経つほどハムスターがハウスを出て、ケージ内を散歩していることが増えます。
ハムスターを触りたくなるし、観察したくなると思います。
ですが、散策をしていてもほとんどの場合は警戒状態がまだ続いているので、そっとしてあげましょう。
また、餌・水、そして汚れた床材の交換はハムスターをびっくりさえないように慎重にやりましょう。
※びっくりさせてしまうと、怖がってハウスからでなくなることがあります。
7日目〜
迎え入れて1週間、ハムスターも新しい環境に慣れている頃です。
ここから徐々にハムスターと仲良くなりましょう!
新しい環境に慣れたハムスターと徐々にスキンシップを取りましょう!
手をケージの中に入れ、ハムスターが近づくのを辛抱強く待ち、近づいてきたらじっと動かないようにしましょう。
というのは、せっかく興味を示してハムスターが近づいてきたのに、手を突然動かしてびっくりさせてしまった場合は手が恐怖の対象になってしまいます。
近づいて来たハムスターは手をクンクンして臭いを確認したり、軽くガシガシ噛んで危険なものではないか調べます。害のないものだとわかると、臭いを嗅ぐ行動やガシガシ噛む行動が落ち着きます。
このタイミングでおやつを与えましょう!
これを数日(2〜3日)続けると手を怖がらなくなるので、撫でてみると良いと思います。
撫でてみて嫌がるようであれば撫でるのをやめ、おやつを与えましょう!
撫でていやがれば撫でるのをやめおやつを上げることを繰り返していくと、撫でられのは怖いことではないと覚えてくれますので、撫でる時間を少しずつ伸ばしながら繰り返していくと良いでしょう!
撫でられるようになれば、次は抱き上げる訓練です!
方法は同じで、「抱き上げていやがるようであればやめておやつを与える」これを繰り返していき、手の上でじーっとするようになったタイミングで手の上でおやつをあげるようにすれば、抱っこ=餌がもらえると覚えてくれるので、抱っこができるようになります!
トイレのしつけは忍耐力が必要になります。
ハムスターが尿をかけた床材と糞を探しそれをトイレに入れます。
これをハムスターがトイレを覚えるまで繰り返し行います!
個体によっては自分でトイレを決める子もいるので、その場合床材の一か所だけが濡れて糞だらけになっているのでわかりやすいです。
自分でトイレを覚える子であれば、その子がトイレと決めた場所にトイレ用具を設置すると良いでしょう。
トイレの掃除はとても簡単です、トイレ用具の蓋を開け中身を捨てる。
ですが、そうしていると汚れていないトイレ砂まで捨てることになります。
以前の記事でもご紹介しましたように、ハムスターはトイレで砂浴びをすることがありますので、常にきれいな状態を保つ必要があります。そこで毎日大量のトイレ砂を入れ替えていると経済的負担が大きくなります。
すこしでもハムスターの維持費を抑えたい方は、このトイレ掃除用のスコップがついているハムスタートイレがおすすめです。
さらにトイレ砂をこの固まるタイプにするとより経済的です。
というのは、スコップを使って固まった砂と糞だけを取り出し捨てることができますので、砂すべてを入れ替えず汚れた部分だけを捨て清潔な状態を保つことができます。
以前の記事で固まる砂のデメリットをご紹介しました、私の場合はそのデメリットを理解しているうえで使っていますので、不安な方は別のトイレ砂を使うと良いでしょう!
スコップで糞だけでも捨てることができるので、スコップ付のトイレを買って損はありません。
ケージはトイレ同様、清潔な状態を毎日保つようにしましょう。
飼い始めのころはほとんどのハムスターがトイレをおぼえておらず、ケージのあちこちでしてるので、汚れた床材と糞はトイレに入れてあげるようにしましょう。
ケージの大掃除(床材すべての入れ替え、ケージの水洗い)はハムスターを迎え入れてから最低4週間はしないようしして、汚れた床材のみを入れ替えると良いです。
というのは、ハムスターは自分の臭いがないと不安になります。
新しい環境に慣れ始めたばかりなのに、自分の臭いがなくなるのはハムスターにとって大きな負担になります。
また、飼ってから数カ月経っていても、ケージの水洗いはオススメができません。
理由は先ほどと同じで、ハムスターの臭いがなくなってしまい、ハムスターが不安になるためです。
なので水洗いは、多くて2カ月に1度をおススメします。ですが、あくまでもこれは私の場合です。
飼っているハムスターの種類にもよりますし、その子の性格によっても汚れ具合が変わりますので、自分のタイミングを図って掃除して頂ければと思います。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
少しは役にたてましたでしょうか?役に立てていただけると嬉しいです!
次の記事は、「ファンシーラットの飼育準備」
ファンシーラットの飼育に必要な用品など、飼育前に準備が必要なもののご紹介をします!
引き続き頑張りますので、応援頂けると幸いです!
RodentLover
RodentLoverです!!
ペットランキング
前回の記事でハムスターを迎え入れる準備をご紹介しました。
再度確認されたい方、まだ読まれていない方下記URLでページへ移動できます!
https://fanblogs.jp/rodentlover2017/daily/201709/12
それでは、今回の記事ですが、
ハムスターの詳しい飼育法を紹介していきたいと思います。
RodentLoverがハムスターを迎え入れて、最初に疑問に思った6点!
飼育はじめは皆が疑問に思う内容でもあると思いますので、ご紹介します!
目次
・ハムスターに与える餌とその分量
・ハムスターを迎え入れた初日〜
・ハムスターと仲良くなろう!
・ハムスターのトイレのしつけ
・ハムスターのトイレの掃除
・ハムスターのケージの掃除
ハムスターの餌と分量
ハムスターの餌は迎え入れる前の段階で「何が良いか」考えると思います。
餌はバランスの良いものを与えると良いでしょう!
ですが飼い始めのころは、迎え入れ先で与えられていた餌を与え、徐々に変えるようにしましょう!
迎え入れ日−餌の割合
初日 −迎え入れ先の餌
2日目−迎え入れ先の餌8:今後与える餌2
3日目−迎え入れ先の餌6:今後与える餌4
4日目−向け入れ先の餌4:今後与える餌6
5日目−迎え入れ先の餌2:今後与える餌8
6日目−今後与える餌を
とすると良いでしょう。参考までに見ていただければと思います。
与える餌ですが、ハムスター専用のペレットや専用のミックスフードがあります。
私が与えているもの、与えていたものを経験談交えてご紹介します。
まず、昔与えていたものが、
フィード・ワン ハムスターフード ハードタイプ 1kg えさ エサ 餌 関東当日便 価格:420円 |
ハムスター専用ペレットのハードタイプ。
これは粒が大きく、ハムスターが食べずらそうにしていたので、木の板などを使って圧迫して少しばらしてから与えていました。
ハムスター専用で売られているペレットのほとんどは、ハムスターが必要とする栄養素がつまっているのでおススメです。
ただ、飼っていたハムスターがよく残すうえに、与えるときに手間がかかることもあったので、餌を変えました。
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今与えているものが、このハムスターグラノーラ(ハムグラ)と小粒の専用ペレットです。
マルカン リス・ハムスターのおいしい主食 お徳用 500g ハムスターフード えさ エサ 餌 関東当日便 価格:455円 |
ミニマルランド 贅沢ハムグラ フルーツ&ベジタブル 70g 【RCP】 【KEN】【後払・同梱・ラッピング不可】 価格:317円 |
ハードタイプのペレットと比べよく食べあまり残さないうえに、与えるときの手間がありません。
ハムスターグラノーラのみだと、栄養が偏りがちになるので、小粒の専用ペレットを混ぜ与えています。
次に餌を与える分量ですが、最も好ましい量と言われるのが「ハムスターの体重の5〜10%くらい」です。
餌を与えすぎると肥満になりがちですし、個体によっては巣箱やケージの隅に貯めこむため、掃除の手間が増えます。
一日に与える回数ですが、これは特に決まっていません。
朝と晩に二度与える人もいれば、夜に又は朝に一度に必要な量をまとめて与える人もいます。
私の場合は夜ケージの掃除後に餌を入れ替え、翌日の晩ケージの掃除後に入れ替えています。
最後に与える水ですが、水道水を使いましょう!浄水や天然水はカビやすいため好ましくありません。
給水ボトルも水カビ防止のためにつきに一度熱湯にかけ除菌すると良いでしょう!
ハムスターを迎え入れた初日の注意点
・迎え入れ日初日
ハムスターは環境の変化にとても敏感な生き物です。
ハムスターの負担軽減と新しいハウスで少しでも落ち着けるよう、迎え入れ先で使っていた床材を少しもらい、飼育するケージに入れてあげましょう!
そしてケージへ入れる前に餌の準備と水の準備をすませ、迎え入れた当日はそっとしてあげましょう!
※迎え入れた当日にかまいすぎると、飼い主を怖がり慣れるまで時間がかかってしまうケースがあります。
最悪の場合は、まったく懐かず抱き上げようとするとかみつかれます。
2日目〜
迎え入れた2日目から、新しい環境に慣れハムスターは徐々に新しいハウスの散策を始めます。
この時は必要最低限のお世話、餌・水の入れ替え、そして汚れた床材の入れ替えだけしましょう。
日が経てば経つほどハムスターがハウスを出て、ケージ内を散歩していることが増えます。
ハムスターを触りたくなるし、観察したくなると思います。
ですが、散策をしていてもほとんどの場合は警戒状態がまだ続いているので、そっとしてあげましょう。
また、餌・水、そして汚れた床材の交換はハムスターをびっくりさえないように慎重にやりましょう。
※びっくりさせてしまうと、怖がってハウスからでなくなることがあります。
7日目〜
迎え入れて1週間、ハムスターも新しい環境に慣れている頃です。
ここから徐々にハムスターと仲良くなりましょう!
ハムスターと仲良くなろう!
新しい環境に慣れたハムスターと徐々にスキンシップを取りましょう!
手をケージの中に入れ、ハムスターが近づくのを辛抱強く待ち、近づいてきたらじっと動かないようにしましょう。
というのは、せっかく興味を示してハムスターが近づいてきたのに、手を突然動かしてびっくりさせてしまった場合は手が恐怖の対象になってしまいます。
近づいて来たハムスターは手をクンクンして臭いを確認したり、軽くガシガシ噛んで危険なものではないか調べます。害のないものだとわかると、臭いを嗅ぐ行動やガシガシ噛む行動が落ち着きます。
このタイミングでおやつを与えましょう!
これを数日(2〜3日)続けると手を怖がらなくなるので、撫でてみると良いと思います。
撫でてみて嫌がるようであれば撫でるのをやめ、おやつを与えましょう!
撫でていやがれば撫でるのをやめおやつを上げることを繰り返していくと、撫でられのは怖いことではないと覚えてくれますので、撫でる時間を少しずつ伸ばしながら繰り返していくと良いでしょう!
撫でられるようになれば、次は抱き上げる訓練です!
方法は同じで、「抱き上げていやがるようであればやめておやつを与える」これを繰り返していき、手の上でじーっとするようになったタイミングで手の上でおやつをあげるようにすれば、抱っこ=餌がもらえると覚えてくれるので、抱っこができるようになります!
トイレのしつけ
トイレのしつけは忍耐力が必要になります。
ハムスターが尿をかけた床材と糞を探しそれをトイレに入れます。
これをハムスターがトイレを覚えるまで繰り返し行います!
個体によっては自分でトイレを決める子もいるので、その場合床材の一か所だけが濡れて糞だらけになっているのでわかりやすいです。
自分でトイレを覚える子であれば、その子がトイレと決めた場所にトイレ用具を設置すると良いでしょう。
トイレの掃除
トイレの掃除はとても簡単です、トイレ用具の蓋を開け中身を捨てる。
ですが、そうしていると汚れていないトイレ砂まで捨てることになります。
以前の記事でもご紹介しましたように、ハムスターはトイレで砂浴びをすることがありますので、常にきれいな状態を保つ必要があります。そこで毎日大量のトイレ砂を入れ替えていると経済的負担が大きくなります。
すこしでもハムスターの維持費を抑えたい方は、このトイレ掃除用のスコップがついているハムスタートイレがおすすめです。
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さらにトイレ砂をこの固まるタイプにするとより経済的です。
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というのは、スコップを使って固まった砂と糞だけを取り出し捨てることができますので、砂すべてを入れ替えず汚れた部分だけを捨て清潔な状態を保つことができます。
以前の記事で固まる砂のデメリットをご紹介しました、私の場合はそのデメリットを理解しているうえで使っていますので、不安な方は別のトイレ砂を使うと良いでしょう!
スコップで糞だけでも捨てることができるので、スコップ付のトイレを買って損はありません。
ハムスターケージの掃除
ケージはトイレ同様、清潔な状態を毎日保つようにしましょう。
飼い始めのころはほとんどのハムスターがトイレをおぼえておらず、ケージのあちこちでしてるので、汚れた床材と糞はトイレに入れてあげるようにしましょう。
ケージの大掃除(床材すべての入れ替え、ケージの水洗い)はハムスターを迎え入れてから最低4週間はしないようしして、汚れた床材のみを入れ替えると良いです。
というのは、ハムスターは自分の臭いがないと不安になります。
新しい環境に慣れ始めたばかりなのに、自分の臭いがなくなるのはハムスターにとって大きな負担になります。
また、飼ってから数カ月経っていても、ケージの水洗いはオススメができません。
理由は先ほどと同じで、ハムスターの臭いがなくなってしまい、ハムスターが不安になるためです。
なので水洗いは、多くて2カ月に1度をおススメします。ですが、あくまでもこれは私の場合です。
飼っているハムスターの種類にもよりますし、その子の性格によっても汚れ具合が変わりますので、自分のタイミングを図って掃除して頂ければと思います。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
少しは役にたてましたでしょうか?役に立てていただけると嬉しいです!
次の記事は、「ファンシーラットの飼育準備」
ファンシーラットの飼育に必要な用品など、飼育前に準備が必要なもののご紹介をします!
引き続き頑張りますので、応援頂けると幸いです!
RodentLover
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