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2022年07月19日

Msマーベル 6.ノーノーマル

お待たせしました!

お待たせさせすぎたかもしれません!!

Disneyプラスで配信中のミズマーベルを紹介!!
是非面白いので見てください!!
https://disneyplus.disney.co.jp/




6.ノーノーマル

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爆発があったブルーノのバイト先のコンビニ…

次の日ダメージコントロール局が一帯を封鎖していた。

そこにはカムランとブルーノの姿は無かった。

2人は指名手配されていた。

ブルーノ達は地下鉄で逃げていた。

ブルーノ「逃げるぞ!しっかりしろカムラン!!」

カムラン「よくカマラはこれを耐えてたな…」

力が暴走して苦しむカムラン。

カムラン「ぐがぁ!!」

力が暴走して電車の窓ガラスを破る!!

乗客達「何だあいつ!化け物か?」

必死で逃げる2人…




カマラが地元に帰ってきた!!

家族みんなママの実家のお土産を見て楽しむ兄とママと兄の奥さんとパパ。

カマラ「ちょっとみんな聞いて!今からとんでもない事を話す!まずこの話が遅れた事を誤ります。」

兄「どうしたんだ・いったい・何のはなし?」

カマラ「?」

パパ「お兄ちゃん!辞めなさいもっと自然に…ごめんごめん続けて。」

カマラ「えっと…その…私がナイトライトなの…」

兄「えっ?スターライトじゃ無かった?」

ママ「違うわよライトガールよ!」

兄の奥さん「お母さん、ナイトモンキーじゃ無かった?」

パパ「辞めなさい!お前たち!!カマラのは、プリティーコケティッシュラブリーブリブリガールだ!」

カマラ「ちょっとナイトガールよ!てか!何これ!!」

ママ「あーごめんね…カマラがそんな風になったて言う話をしたんだけど。」

兄「ビデオ通話で親父と、話してたから全部聞いてたよ。」

カマラ「ちょっと!ママ!!」

兄の奥さん「結婚式は残念だったけど、ヒーローが旦那の妹なんて!!クールすぎ!!」

カマラ「あーありがとうございます…」

パパ「カマラ、カマラがどんな力を持とうが、どんな人間になろうが。パパはカマラを初めから誇りに思っているよ。」

ママ「もうみんな知ったという事を、知ったわけだから!あなたにプレゼントがあるの!!」

そう言うと何かを取りに行くカマラのママ。




ママ「はい!貴方にプレゼントよ!」

箱をカマラに渡す。

カマラの衣装をママが作ってくれていた。
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カマラ「ママ…」

ママ「このマフラーは彼のマフラー、貴方がいただいたベストに、カマラのKを思わせるマーク。」

カマラ「ママありがとう!!」

早速カマラは服に着替えて見る…そこにナキアからメール…[ブルーノの店が爆破された。]





ブルーノとカムランはモスクに逃げ込みモスクの人達が助けてくれた。

ダメージコントロール局を追い返してくれた。

2人はすぐさま逃げる。

その頃カマラはブルーノを探していた。
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ブルーノ達はナキアやモスクの人達に助けてもらって路地裏で一休みしていた。
そこにカマラがやってきて、ブルーノを見つけて抱き合う2人。

カマラ「ブルーノよかった!!!カムランも。」

ブルーノ「その衣装!!何!?」

カムラン「ぐがぁ!!!」

また、暴走が始まるカムラン。

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ブルーノ「大丈夫かよ!こんなのすぐにバレれる!!どうしよう。」

カマラ「学校よ!!」

カムラン「そんな所すぐにバレる!」

カマラ「今日は休みだから生徒は来ない!ちょっと私は知り合いにカムランを匿ってくれる人を探す!」

そう言って電話するカマラ。

キーモ「いつでもって言ったけどこんなに直ぐとは聞いてないぞ。どうした?」

キーモはレッドダガーズのアジトに居た。

カマラ「お願いカムランを助けて…」

キーモ「分かってるか?オラァーの師匠を奴らは殺したんだぞ?」

カマラ「お願い彼はそんな事しない。」

キーモ「…………分かった…夜に港に来い、助けてやる。貸しだぞ。」





学校に到着したカマラ達と、既にナキアとゾーイが待ち構えていた。

ナキア「素敵な衣装ね…パキスタン製?」

カマラ「ナキアごめん黙ってて、それに巻き込んで。」

ナキア「そんな大事な事何で黙ってたの。」

カマラ「ごめんなさい。」

ナキア「……」

ゾーイ「私は助けてもらった恩を返したい。」

カマラ「それはいいけど何でここに?」

ゾーイ「TikTokを撮影してた。」

外にダメージコントロール局の車が大勢駆けつけた。

ブルーノ「何で!!もう見つかった!!」

カムラン「君達は逃げろ。俺は置いてぐぁ…」

カマラ「そんな事できない。」

ナキア「モスクにも来て目をつけられてる。」

ゾーイ「事情聴取された…」

カムラン「逃げるプランは?」





プランは、カマラが考えた!

・大量のボールを集める。

・消化器を集める

・化学実験道具を集める

などなどホームアローン見たいな事をするつもりだ。

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感想(0件)




兄「そのプランを実行するには人手が居るだろ?」

突然カマラの兄が現れた。


カマラ「何やってんの!!」

兄「皆んなが行けって。」

カマラ「どっから入ったの!?」

兄「トイレの窓から。」

カマラ「はぁ?」

兄「俺ここの卒業生だけど?気を取り直して行こう!」

何度もポジティブな兄に驚く一同。

各自話したい事が多すぎて作戦前に話し合う。

ナキア「貴方は、助けてもらった時に既に気が付いてたって事?」

ゾーイ「仮面してても分かった…本当すごいよ助けてくれた。自分から名乗り出ないから黙って置こうと思った。」

ナキア「何か見直した…」


ブルーノ「向こうで何があったの?教えて。」

カマラ「何から話したら…力が暴走して…ヌールディメイションの扉が開いて…ナジマが犠牲に…」

ブルーノとカマラはカムランを見る…

ブルーノ「絶対ここを出るまで言っちゃダメだ。分かった?」

カマラは無言で承知した。

兄「カムラン?君はカマラの何なの?」

カムラン「いや…俺は別にそんなんじゃ無いす」





ダメージコントロール局でも派閥が起きてるそうだ。

女性捜査官は何があっても捕らえたい。

上司は、学校に押し寄せて近隣の住人が通報して来たことに事を荒立てて欲しく無いとなっていた。

だが女性捜査官はそれを無視して突入を許可!

バリン!!!!

学校の窓を破ってダメージコントロール局が入ってきた。





カマラの作戦は皆んな同じ服を着て学校内を走り回り。

その模様をTikTokにLive配信する事。

作戦は実行された!

ダメージコントロール局を右往左往さている。

カマラとカムランは2人っきりで隠れていた…

カマラ「私を信じる?」カムラン「ずっと前から信じてる。」
2人は手を繋ぎキスをしようとした時!!

ブルーノ「奴らがこっちに来る!!!」

キスを中断して変な感じになる。

ブルーノは、ダメージコントロール局の人達に自ら捕まり2人を逃す。

追い詰められたカムランは力を使ってしまう!

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その際でダメージコントロール局の捜査官を殺しかねない。

カマラが何とかそれを防いだ!

カマラ「辞めて!カムラン!!」

カムラン「だめだこんなのキリがない!!それにこの後どうするつもりだ!?」

カマラ「キーモにお願いして…」

カムラン「そいつ!レッドダガーズの奴だろ?あいつらから俺たちずっと逃げて来た!ダメだ!母さん達はどこだ!?おい!どこにいる…」

カマラ「ごめん…」

それを聞いてナジマが帰らぬ人になった事を悟った。

カムラン「うそだぁ!!!!!!!!!」
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カムランは大暴走を始める。

カマラを吹き飛ばし!外に飛び出るカムラン!

外には特殊部隊やギャラリーが居た。

ダメージコントロール局の捜査官が発砲を許可して発砲する!

ババババババババ!!!!

力を使って弾を弾き返すカムラン!

流れ弾がギャラリーにあたったり、建物を破壊しているのを見たカマラは…




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ヌールの力を体にまとって巨大化して皆んなの盾になる。

捜査官は打ち方を辞めさせない!!

バリバリ!!!

それにブチギレだカムランは力をフルで暴走させる!!!
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歯止めが効かないカマラは闘うしかなく。

カムランと戦う。

まさにキーマが戦いに使っていた技の役に、忍者の如く!

今のカマラは1人じゃない、みんなの思いを背負っている。

ドーン!カムランを押さえつける事が出来た。

周りでは歓声が響く。

「イェーイ!やったぞー!!」

歓声がこだまする中カムランが力をまた解き放つ!!

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カマラも力を使い打ち消し合う。

ヌールの中に閉じ込められる2人。

カムラン「母さんは正しかった!!誰も信用できない!!」

カマラ「違う!!ナジマはこの世界を壊そうとしていたの!!」

カムラン「そんなの嘘だ!!」

カマラ「カムラン聞いて!!ナジマは、この世界を壊そうとしていたけど、貴方を救ってと言ったら。自ら犠牲にしてそれを止めたの!!」

カムラン「母さんが…」

カマラ「だから!辞めて!!」

そう言うとカムランの力は収まった。


するとヌールの中でボン!!!何かの炸裂音が!!





ヌールの壁が消えて出て来たのはカマラだけ。

床にはポッカリ穴が…

カマラは夜の街へと消えた…






数日後…

カマラの行動はTikTokにアップされて世界中が彼女の活躍を見た。

ヒーローとして一歩を踏み出した。

カムランは、無事にキーモの仲間に会いキーモに助けてもらう。

ブルーノは、カルフォルニア工科大学に入学。

ダメージコントロール局の捜査官は単独行動が仇となりクビに。

ナキアはモスクの理事に。

皆んな普通の生活に戻っていく。

カマラは違う…

今日も夜のパトロールが終わり自宅に帰るとパパが屋根の上で待っていた。

カマラ「パパ何してるの?」

パパ「カマラ座りなさい、カマラ…おまえは魔法だよ。生まれた時から君が魔法だと感じていた。私たち夫婦は、2人目が欲しいと願っていた。子供をもうける事は、とても大変な事だ…なかなかその願いは実らなくてね…名前の由来を言ったかな?」

カマラ「?」

パパ「諦めかけた時奇跡が起きた、君が生まれた…まるで魔法だった!そして完璧だった!アラビア語で完璧を「カマラ」、ウルドゥー語では「奇跡」それに感嘆と言う意味の…「マーベル」」

カマラは驚く。

パパ「君はそう、初めからミズ・マーベルだった。」

カマラ「パパ…キャロルと共通点があったからって、ナイトライトからこれに変えてもいいかな?」

パパ「ん?はぁ?キャロルって誰?」





夜な夜な集まって遊ぶブルーノ・ナキア・カマラ。

身の上話に花が咲く中…

ブルーノ「カマラ…君の体や、力を調べたんだ…結果は君の遺伝子は家族の物と少し違う。君は…突然変異だ。」

カマラ「…もぉどうでもいい。驚かない。私はミズマーベルだから!」





そしてまたパトロールに出た帰り…疲れてベッドで寝ていると…腕輪が光点滅している。

何かメッセージでも来たかのよう。

すると…

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何かに吸い込まれたカマラ!

そして突然現れたキャロルダンバース…

続く…
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