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2020年05月25日

今の自分と昔の自分〜コロナで見つめ直す自分〜

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どうも、緊急事態宣言解除になってもまだまだ苦しい私です顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

つい先日原田浩平選手のSNSの投稿の中で、「父のギターを今自分が弾いている。」と言った投稿が出てました。

ギター…

実は私は、元々はギターリストになるのが夢でしたにこにこ





その夢破れて今は普通の生活をしている。

何故そうなったか今回は振り返りたいと思う。


私がギターを始めたキッカケは、以前にも書きましたが幼少期の頃はよく父から「お前は何をやらしても駄目だ。」「何でこんな事も出来ないんだ!」「お前みたいなやつは見たことがない!」と貶されて自分に自信がありませんでした。

自分に自信をつけるために何かないかと考えてた所、二つの映画とアニメに魅かれました。

バックトゥーザフィーチャーとスラムダンク

BTTF(バックトゥーザフィーチャーの略)の主人公マーティンが最後のギター演奏するシーンにやられました。

スラムダンクは、みんなが見ていたのもありバスケを練習したり。

結局これがキッカケで二つの事を始める。

・自己流で練習する(スポーツ)

・ギターを始める!

中学校に上がる前にお願いだから習わせて欲しいと頼み込み、母がギターを買ってくれ。

大阪のアメリカ村のギター教室に通わせてくれました。

その時教わるのが毎日が楽しくて楽しくてたまりませんでした!
毎週金曜日が確か習いに行く日が楽しみだった覚えがあります。

スラムダンクは、空前の大ブームでドリブルの練習やシュートの練習などをこっそり練習してました。




どれもこれも楽しかったです、あの頃の私を分析すると。

BTTFが好きで何故ギターを始めたのか?

「お前は何も出来ない。」「お前見たいなヤツが!」「何でこんな事も出来ひんのか?」

あの映画でマーティンの過去のお父さんをいじめているビフタネン。
あれと父がそっくり…「おい!マクフライ!!何でここにいるんだ?お前はここにきたら駄目だと言わなかったか?おい!そんな事も覚えられねぇのか?おい!もしもーし!!」

どっかで聞いたような…

そんなビフにビシッと言ってやれ!!とマーティン!行ってもたってもいられなくなったマーティンが!

自分もあんな風になりたいと思ったのかもしれない。

マイケルJファックス演じるマーティンに憧れていたしあんな風になりたいと、自信に満ち溢れ・何でもチャレンジしてみる…

そして過去と未来とのマーティンの父は、私の未来になってそうで怖かった気がする…
何も言えずすいませんすいませんと謝るばかり。

私もデロリアンに乗って旅がしたい。



そして父親では無いけど、色んな事を体験させてくれるエメット博士を育ての親として見ていたのかもしれない。
そんな父親が欲しいと願っていたのかもしれない。

そして中学の時にスラムダンクの影響でバスケを始めたかったが指の怪我も絶えない事から陸上を始める。

その時のコーチが正に理想の人、怒ることもあったでも、それ以上に大した事ない記録でも飛び上がるぐらい喜んでくれたにこにこ

そして時が過ぎ高校生の進路を決める時に分かれ道が…ここが私のターニングポイントだったと思う。

ヤマハの音楽院を受講するか?専門学校に行くか?

この時までにもし、私が幼少期の頃の私を捨て切れていた?まだあの頃の事をまだ覚えているか?

人のトラウマは、そう簡単には拭えない。

その時も人生最大の決断の時に自信のない自分が出てきてしまう。
願書もらったのにすぐ書かずもたもたしてしまって。
当時ギターを襲ってた講師の方に「ヤマハの音楽院は、難しい自分の所に来ないか?」と弟子入りの様な状態で誘われていった。

「お前何かどこも雇ってくれない」「お前なんて!」この言葉がよぎり私を認めてくれる人は、ここにいる…そう思って音楽院を辞めて弟子入りに…

本当の夢を貫き通す為にはこの決断はしない事です!
難しいかもしれない・一発合格出来ないかもしれない…やれる事をやれるだけ頑張ってチャレンジしなさい!と言ってくれる人が居れば人生変わっていて。
アーティストとしてデビューしていたかもしれない。

ギターリストとしてやっていたかもしれない。

それでも今と変わらなかったかもしれない。

でも夢を諦めずに出来ていた事は確かです。

その後わかった事は、教えてもらった講師の方が独立して片っ端から顧客を得る為にかき集めてた所でした。
結論お金が欲しかったって事です…
その後授業もつまらなく…
ほとんど身に付かず…
バイトとの両立が苦しく…
飽き飽きしていた所…

前職の職場に講師の人の紹介で派遣されて…

人生変わりました…

映画を舞台にしたテーマパーク!まさにBTTFのアトラクションもあるあの!会社!

毎日楽しかった!だんだんとテーマパークの仕事の方に行くように…
その時お金に欲が絡んだ講師の方がテーマパークに派遣社員の給料を上げる様に交渉し、裏で給料のピンハネ…
保険にも入らず…
ちょっとした事で派遣の人が怪我をした事で保険に入っていない事が発覚・雇用も何も入っていないのに、入っていると言って保険代も徴収していた。

そんな事をしていた事に対しての不信感が止まらず辞めますと言った私を…
「恩を仇で返すのか?」「向こうの会社が悪い」「無責任だ」と無理やり引き止める事に。

あの頃の毎週金曜日が楽しみだった所の私と、事実をテーマパーク側の方から聞かされていた話の間に挟まれ。
ここでも決断を迫られましたが…

ここは正解だったと思う。
どうなっても構わない、私は辞めますときっぱりと言いました。

そして後日実は私が辞めた事を聞きつけた他のお弟子さんが軒並み辞めていったらしいです。

お金が絡んだ関係・人を教えるべき人・上司としてのあり方全てにおいて良く無い方向に進んだ結果だったと思います。

そしてこの先どうしようかと悩んでいたら、テーマパーク側の上司が「ぐっさんどうかな?もし君が嫌じなければ、面接に受けにきて見ないかい?君が生き生き働いている姿をもう少しだけ、私に見せてくれないかな?私の勝手なお願いだけどね。」その時に迷いは無かったです。

後日正式に面接を受けて「気を楽にして、もううちの会社の事は十分分かってるでしょ?アメリカンスタイルで行こう?コーヒーでもどう?」と次から次へと湧いて出る、入社してからやりたい事!そして改めて私の新生活が始まり。
ギターから離れる事になりました。




あの時の決断は今となっては正解か不正解か分かりませんが、この事が無ければ今の奥さんに出会う事も息子達に出会う事無かったので正解です。

ギターを辞めてから、それでもやっぱり縁ってあるだなぁと思った。
長男が原田浩平さんの投稿を見て「浩平さんギターやるの?パパも持ってなかったけ?」と…

「パパは、ギターリストになるのが夢やったんや。結局駄目だったけど…でも、またこうやって息子に教えてあげれる事はやってて正解かなにこにこ
息子達には何一つ夢は諦めて欲しく無い!夢に向かっている時のあの楽しい日々をどうか味わって欲しい。

改めて今の自分から見た過去の自分に自信を持って頑張れ!大丈夫!と応援してあげたい。

これからギターを始めたい!やって見たい!と言う人は、大丈夫!その始めたいと思った瞬間を大切にしてください!
必ず上達します!気楽に好きな曲が弾けるように練習してください!
下手でも何でもいい、うまく出来ないから練習するだから。
うまく弾けた瞬間気持ちいいですよーにこにこ
頑張ってください!










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