2011年05月15日
人が突っ込めばいいんです。
【廃棄された原発無人ロボット 東電など「活用場面ない」】
みなさんはこの記事読みましたか?
ロボット開発におそらく税金が使われていた事実を知っていましたか?
遠隔操作ロボットをめぐっては、1999年に茨城県東海村で起きた「ジェー・シー・オー(JCO)」の臨界事故を受け、当時の通商産業省が同年度にロボットの開発費として30億円の補正予算を計上。
開発事業を受注した日立製作所、三菱重工業、東芝など4社は2001年に計6台のロボットを製造した。だが、電力会社などからの配備希望がなかったという。
新聞では、当時の担当者は、
「いざとなれば人が突っ込めばいい」と言っていたと書いてありましたよ。
ここまではネットに書いてないようだが…。
見つけられない。
その担当者、今生きてるかな。
さぁはやく突っ込んでみてください。
今突っ込まないでいつ突っ込みますか。
そしたら、どうなるかわかるから無駄にはならないと思いますよ。
みな原発に対して怒っているのではなく、そういうリスク能力のなさに怒っているんですよ。
みなさんはこの記事読みましたか?
ロボット開発におそらく税金が使われていた事実を知っていましたか?
遠隔操作ロボットをめぐっては、1999年に茨城県東海村で起きた「ジェー・シー・オー(JCO)」の臨界事故を受け、当時の通商産業省が同年度にロボットの開発費として30億円の補正予算を計上。
開発事業を受注した日立製作所、三菱重工業、東芝など4社は2001年に計6台のロボットを製造した。だが、電力会社などからの配備希望がなかったという。
新聞では、当時の担当者は、
「いざとなれば人が突っ込めばいい」と言っていたと書いてありましたよ。
ここまではネットに書いてないようだが…。
見つけられない。
その担当者、今生きてるかな。
さぁはやく突っ込んでみてください。
今突っ込まないでいつ突っ込みますか。
そしたら、どうなるかわかるから無駄にはならないと思いますよ。
みな原発に対して怒っているのではなく、そういうリスク能力のなさに怒っているんですよ。
原子力に投資してきた日本はリスクをとってでも、現在の経済成長を遂げた。
これは意味があったと思う。
しかしながら、リスクを管理していなかった面は到底許される行為ではない。
業務上過失なんとかではないのでしょうかね。
もういない人間が決めたことはもうどうでもいい。
今を生きる人が過去を活かし、変えていくしかない。
変えるってことは大変なんです。
たとえば、わたしのような下っ端だと、何人かの上司に頼んで会議を通してもらい、下から上へ持っていく。なんだか大変でしたよ。でもそれで変わった時は言葉にはできないうれしさもあるものです。
そういう意味で浜岡原発の(一時)停止は、非常に歴史に意味のある行為であったと思います。
日本は経済能力を落としてでも人命を優先する覚悟です。
これは意味があったと思う。
しかしながら、リスクを管理していなかった面は到底許される行為ではない。
業務上過失なんとかではないのでしょうかね。
もういない人間が決めたことはもうどうでもいい。
今を生きる人が過去を活かし、変えていくしかない。
変えるってことは大変なんです。
たとえば、わたしのような下っ端だと、何人かの上司に頼んで会議を通してもらい、下から上へ持っていく。なんだか大変でしたよ。でもそれで変わった時は言葉にはできないうれしさもあるものです。
そういう意味で浜岡原発の(一時)停止は、非常に歴史に意味のある行為であったと思います。
日本は経済能力を落としてでも人命を優先する覚悟です。