実はこちらの世界も後手後手なのが現状かもしれません。

なぜなら公表すると、取引先が違う薬を頼むようになります。
客層が離れていくのです…。
これが一番怖いもので、もちろん会社側の利益が減りますし、いつ工場が再開になるかわからないような状況では取引先も減っていくのです。


薬はもちろん命にもかかわりますから、医療機関は必至で違う会社をあたります。
多分、会社は供給再開できるようになるまで口をとじようとしてしまいますよね。

こんな感じです。
薬の世界ともなると競争社会の怖さが実感できます。


パラミヂンに関しては現状は、どこの病院でもオーダーストップをかけているのではないかと思います。
新規処方はしません。
代替薬はありませんよね。

なんとか高用量のワーファリンでコントロールできるようにするしかないかと思います。
あとは他に服用している薬の中に作用を弱めたりする薬があるのかどうか今一度確認をしてみてください。


おそらく現状パラミヂンは７月下旬に再開見込みですね。
それまではなんとか…。