毎日新聞より
青森、宮城、山形、福島の４県では１５人が細菌性赤痢を発症。保健所などによると、このうち１４人がガストや系列店で食事をしていたという。うち１２人は８月１８〜２０日に食事をしていた。

すかいらーくによると、２９日に保健所などから「山形県のガストで食事をした人が赤痢を発症した」との連絡が同社に入った。山形県のガストには同社の仙台工場が食材を供給しており、同社は仙台工場が食材を供給している１２０店の営業自粛を決めた。また宮城県は３１日、仙台工場を同日から３日間の営業停止とする行政処分を出した。