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2011年06月23日
東電社員の父持つ小6の手紙
みなさんにぜひ見ていただきたい記事を紹介します。
こちらです。
【福島第1原発:東電社員の父持つ小6の手紙 全国から反響】

東京電力社員の父親を持つ、東京都内の小学6年生の男子児童から毎日小学生新聞編集部に届いた手紙に対し、全国から反響が寄せられています。

今回の件に関してディスカッションしていただくのは、危機管理意識を育てるのに非常に良いテーマであると私は思います。
質の高い意見もあり、ぜひ多くの方にも見ていただきたいです。


そして、一人の大人として私も意見したいと思います。
小学生のみなさんも今はインターネットを見る時代でしょうから、私の記事を見つけてくれたらうれしいです。


まず今回一番問題になっているのは責任の所在がはっきりしなかったこと、つまり、わかりやすくいうと「誰が悪いのか」という点です。

この記事を見つけてくれた君たちなら、きっといろいろな考え方が存在すると思います。
しかしながら私はまずはじめに言っておきたい。
「誰が悪いのか」という考えは持たないでいただきたいんです。

悪いという考えではなく、せめて「誰が責任を取るべきか」という考え方にまず戻した上で討論したいと思います。


誰かを悪者扱いする考え方はまず排除してください。
そうでなければ、今の政治家の考え方と一緒の道を歩むからです。

もしも悪いという考え方であれば、もちろんわたしたち国民に非はありません。
あなたたちは悪くないのですよ。
そんなこと当たり前です。私たちは電気という商品を購入し生きてきました。
「商品を購入していました。」悪いことは何もやっていません。
当たり前のことを話していても仕方ありません。



ですからだれが責任をとるかという考え方にしたいと思います。
原子力発電所の安全管理を怠った、東電、そして、安全管理の怠りを見逃してきた国、この両者に責任があるのは明確なんです。

それにもかかわらず、会社の代表である社長がすぐにでてこなかったり、内閣総理大臣が的確な指示を出せていなかったりと、いわゆるトップの責任感のなさが問題であると私は考えます。


小学生のみんなには、誰が悪いとかではなく、
リーダーシップとは何か、ぜひ考えていただきたい。
本当にかっこいいリーダーってどんな人だと思いますか。


リスクを把握し的確に指示を出し、現場の作業員をなによりも大事に考える。
そんな人間になれるよう、なっていただけるよう私も含め大人たちが教育していくべきなんだと思います。


過去を振り返ることも大事ですが、若い世代これからの世代は、未来を変えていく考え方を討論していくことも大事だと思います。
この記事のURL
プロフィール

はじめまして、こんにちワン。 株と為替でリスク管理を勉強中のLです。 3/11を機にリスクマネジメントに関してみんなで考えていきましょう。よろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/riskmanagementj/index1_0.rdf
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