リスクマネジメントを当ブログで手掛けている私としては非常に重要な局面だと考えます。

株をやってる方、しっかりとアメリカ雇用統計のことを理解していますか。
日経9500円付近でやたらと海外勢が買い越していたことを覚えていますか。
日本政治の茶番劇は最高に面白さをましているところです。

現在株が下がっているのは、アメリカでの雇用統計の数字が予想より悪かったためです。
海外勢が一気に弱気モードに転換したと言えばわかりやすいでしょうか。

つまり、9500円付近で買っていた海外勢が弱気な今、その壁が崩れる可能性をも考えられます。
というか考えておいてください。

もうこれ以上想定外は聴きたいないですからね。
本来今は「休むも相場」がいいと思いますが、そうでない方はチャートや出来高によく注意してください。


最悪を想定して、それを把握したうえで対応策を考えておいてください。
売って買い戻すもあり、損切りもあり、自分の許容範囲を超えることのないようにと願っています。


私の意見としては、正直ここで暴落するならうまく拾ってやろうというスタンスです。
ただし徐々に下げるようならまだ手は出しません。
買い方の悲鳴が聞こえるまで安くなるのを待ちます。
株を持っていない人はこのように考えてもいます。


もし持っていたら、早く売りさばきたいと思うかもしれません。
このような考え方を持つ方が多いようだと下がるでしょうね。

客観的に物事をとらえるのは難しいです。
ただ、リスクマネジメントはこのような思考回路であることが無料で伝わってくださればと思っております。