2012年06月26日
庚申待ち
「庚申まち」と言う行事も寺が関係しています!
行事は、お昼前に庚申塚にお参りしてその後、お寺にて飲食をします。
庚申待ちは、平安時代にさかのぼる事になりますが、三尸の虫(さんしのむし)が庚申の日に人の体から抜け出して天帝に罪悪を告げ人間の命を縮めたとされ、三尸の虫が告げ口できない様に夜、眠らずに過ごす事から生まれた行事です。
だから田舎では珍しく夫婦での参加行事になっています。
これが貴族が夜通し酒宴を開くき行うやり方が、次第に一般の人へと移り、今の行事に変わって言ったとされています。
今は、昔の様に夜通しではなく昼の昼食時間から夕方までになっています。
時間はその時の雰囲気になるのですが!!!
その庚申様は青面金剛を主尊にしていることが多いです。その他に猿や鶏がはされている事が有ります。
私たちの庚申塚(庚申塔)は下の様なものです。
書かれている文字は、夜庚 元禄十五年 牛ノ 十一月十三日 月待 九人 栢橋村
行事は、お昼前に庚申塚にお参りしてその後、お寺にて飲食をします。
庚申待ちは、平安時代にさかのぼる事になりますが、三尸の虫(さんしのむし)が庚申の日に人の体から抜け出して天帝に罪悪を告げ人間の命を縮めたとされ、三尸の虫が告げ口できない様に夜、眠らずに過ごす事から生まれた行事です。
だから田舎では珍しく夫婦での参加行事になっています。
これが貴族が夜通し酒宴を開くき行うやり方が、次第に一般の人へと移り、今の行事に変わって言ったとされています。
今は、昔の様に夜通しではなく昼の昼食時間から夕方までになっています。
時間はその時の雰囲気になるのですが!!!
その庚申様は青面金剛を主尊にしていることが多いです。その他に猿や鶏がはされている事が有ります。
私たちの庚申塚(庚申塔)は下の様なものです。
書かれている文字は、夜庚 元禄十五年 牛ノ 十一月十三日 月待 九人 栢橋村