2018年10月16日
床材はリクガメの種類と習性に適した物を使おう。
床材はリクガメの習性等から大きく分けて3種類でOK!
昨日までの記事でケージ、照明関係を掲載しましたので、あとは床材を決めれば飼育準備OKですね(*^^)v
自分の飼育経験から3種類の床材を紹介したいと思います。
@乾燥を好む種類には赤玉を使う。
自分が飼育している「ギリシャリクガメ」も乾燥を好む種類。園芸用として販売されていますし、園芸用品を扱うホームセンター等に行けば必ず販売されています。
赤玉は、小粒、中粒、大粒の3種類がありますが、中粒が床材としては一番適してると思います。
小粒はあっというまに粉々になりお世話が大変(^_^;)
大粒は単純に大きすぎです。リクガメは穴を掘る習性もあるので中粒を床面に3p位敷き詰めれば良いと思います。
赤玉のメリットは価格が安い事、どこでも購入しやすい事。
デメリットはリクガメがガリガリやりますので、崩れた細かい粒子がリクガメの身体を汚れて見えてしまう事でしょうか。
赤玉は5kgが使いやすです。置いておく場所もあまりとりませんしね。初回だけ5kgを二袋購入するのがベストだと思います。
A湿度を好むリクガメにはバークチップを使う。
ギリシャリクガメとは違い湿度を好むリクガメに使用します。霧吹きでケージ内の湿度がリクガメが好む湿度になるように湿らせます。
床材を決める頃にバークチップも試しました。その経験からすると新しいチップは霧吹きした時に吸収するのが遅いという難点はあります。この位霧吹きしておけばいいかな?と思って後から確認するとチップに吸収されていない水分が床面に溜まってしまい、これではリクガメの身体を冷やしてしまいます。
そこから考えると、最初は別のバケツか何かでチップに水を吸収させてから床に敷き詰めた方が良いと思います。
メリットは清掃が楽な事。赤玉のように崩れて粉々になるわけでもないですしね。
デメリットがあるとすれば湿度を好むリクガメ用ですから、落ち着くまでは湿度計を頻繁に確認しないといけないです。
B汎用性がありどの種類のリクガメにも使用できるのがヤシガラ。
そのまま乾燥させても使え、水を吸収するのにも優れているのでどのリクガメでも使用できます。
コストとしても一番お財布には優しい床材です。
ヤシガラのデメリットとしては、一番自然に近い為購入したヤシガラにもよるのかもしれませんが、自分が使用した時は、カブトムシ等を飼育した事がある人はわかると思うのですが、小さなコバエのようなものが発生します。一度発生すると増殖する一方になるので、ヤシガラを全部交換という事に・・・(^_^;)
今回は床材について紹介しました。どの床材もホームセンターで購入できますが、もし販売されていないようでしたら、爬虫類の専門ショップに行くことをお勧めします。専門のショップでしたらアドバイスも貰えますし(*^^*)
これで飼育設備は一通り揃った事になります。次回からはリクガメを育てる事に関連した記事を掲載していきたいと思います。
本日も訪問有り難うございました。
昨日までの記事でケージ、照明関係を掲載しましたので、あとは床材を決めれば飼育準備OKですね(*^^)v
自分の飼育経験から3種類の床材を紹介したいと思います。
@乾燥を好む種類には赤玉を使う。
自分が飼育している「ギリシャリクガメ」も乾燥を好む種類。園芸用として販売されていますし、園芸用品を扱うホームセンター等に行けば必ず販売されています。
あると何かと便利です!硬くてつぶれにくい、高品質・硬質赤玉土5リットル 【2本線硬質赤玉土 茨城 埼玉 小粒・中粒】 価格:626円 |
赤玉は、小粒、中粒、大粒の3種類がありますが、中粒が床材としては一番適してると思います。
小粒はあっというまに粉々になりお世話が大変(^_^;)
大粒は単純に大きすぎです。リクガメは穴を掘る習性もあるので中粒を床面に3p位敷き詰めれば良いと思います。
赤玉のメリットは価格が安い事、どこでも購入しやすい事。
デメリットはリクガメがガリガリやりますので、崩れた細かい粒子がリクガメの身体を汚れて見えてしまう事でしょうか。
赤玉は5kgが使いやすです。置いておく場所もあまりとりませんしね。初回だけ5kgを二袋購入するのがベストだと思います。
A湿度を好むリクガメにはバークチップを使う。
ギリシャリクガメとは違い湿度を好むリクガメに使用します。霧吹きでケージ内の湿度がリクガメが好む湿度になるように湿らせます。
ポゴナ・クラブ 爬虫類牧場 バークチップ 4L 爬虫類 底床 敷砂(陸棲用) 関東当日便 価格:1,458円 |
床材を決める頃にバークチップも試しました。その経験からすると新しいチップは霧吹きした時に吸収するのが遅いという難点はあります。この位霧吹きしておけばいいかな?と思って後から確認するとチップに吸収されていない水分が床面に溜まってしまい、これではリクガメの身体を冷やしてしまいます。
そこから考えると、最初は別のバケツか何かでチップに水を吸収させてから床に敷き詰めた方が良いと思います。
メリットは清掃が楽な事。赤玉のように崩れて粉々になるわけでもないですしね。
デメリットがあるとすれば湿度を好むリクガメ用ですから、落ち着くまでは湿度計を頻繁に確認しないといけないです。
B汎用性がありどの種類のリクガメにも使用できるのがヤシガラ。
そのまま乾燥させても使え、水を吸収するのにも優れているのでどのリクガメでも使用できます。
GEX ジェックス プランテーションソイル 4L 【爬虫類・両生類 カエル 床材 エキゾ テラ 天然ヤシガラ】 価格:540円 |
コストとしても一番お財布には優しい床材です。
ヤシガラのデメリットとしては、一番自然に近い為購入したヤシガラにもよるのかもしれませんが、自分が使用した時は、カブトムシ等を飼育した事がある人はわかると思うのですが、小さなコバエのようなものが発生します。一度発生すると増殖する一方になるので、ヤシガラを全部交換という事に・・・(^_^;)
今回は床材について紹介しました。どの床材もホームセンターで購入できますが、もし販売されていないようでしたら、爬虫類の専門ショップに行くことをお勧めします。専門のショップでしたらアドバイスも貰えますし(*^^*)
これで飼育設備は一通り揃った事になります。次回からはリクガメを育てる事に関連した記事を掲載していきたいと思います。
本日も訪問有り難うございました。
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