2011年12月02日
乾燥シイタケから 6940ベクレルの放射性セシウムが検出
11月30日
厚生労働相は、栃木県大田原市で今秋に収穫された乾燥シイタケから、
6940ベクレルの放射性セシウムが検出された
と発表しました。
ちなみに、日本の暫定基準値は500ベクレル
チェルノブイリ事故のあったウクライナの基準値は40〜70ベクレル
6940ベクレルは人間が口にしていい食べ物ではありません。
小さな子供たちからすれば、「毒物」といっても大げさではありません。
しかし、日本政府はこのシイタケに対し、
「出荷自粛及び自主回収」という措置を取るだけ。
ただでさえ高い暫定基準値にも関わらず、
その高い暫定基準値の10倍以上の高濃度の放射性セシウムが検出されても、
「出荷自粛」しかしない日本政府は、はっきりいって信用出来ません。
ウクライナ基準で考えれば、現在出荷されている関東東北近辺の野菜全て
出荷停止になる可能性すらあります。
忘れてはならないのは、
日本の暫定基準値は、ウクライナの約10倍ということ。
暫定基準値を下回ったから「出荷」したという食品全てにおいて、
数値を公表しない農家も、日本政府も信用してはいけません。
P.S
Bq(ベクレル)表示が可能な新機種発売開始!
アイオンセブンは、Bq(ベクレル)表示が可能な小型ハンディタイプの測定器です。
水や牛乳、野菜や果物、お米等の表面汚染を測定することが出来ます。
※単位はBq/cm2
震災以降、実にたくさんの放射線測定器が発売されてきましたが、
「ベクレル表示」
出来るハンディタイプの測定器はほとんどありません。
アイオンセブンは小型ハンディタイプながら、多彩な機能を搭載。
ハイスペックな機種となっています。
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