2015年07月19日
六度万行(六波羅蜜ともいう)の実践と『雑宝蔵経』の無財の七施で、明るく前向きに徳を積もう!!
日常生活では、六度万行(六波羅蜜ともいう)の実践が重要です。
六度万行と、その反対をもう一度あげてみましょう。
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1布施(親切)←──→慳貪(ケチ)
2持戒(言行一致)←→破戒(約束を破る)
3忍辱(忍耐)←──→瞋恚(いかり)
4精進(努力)←──→懈怠(なまける)
5禅定(反省)←──→散乱(心が散り乱れている)
6智慧(修養)←──→愚痴(恨んだりねたんだり人のせいにする)
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これを紙に書いて、どこかに貼ったりして、
今までより少しずつ心がけてゆくと、
これからの人生、
きっとたくさんの幸せがやってきます。
その一番目の布施は、
お金がなくてもできるとお釈迦さまが教えられた
『雑宝蔵経』の無財の七施も
素敵な結果が現れます。
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1眼施…………優しい温かい眼差しで周囲の人々を明るくすること。
2和顔悦色施…優しい微笑みを湛えた笑顔で人に接すること。
3言辞施………優しい言葉をかけること。
4身施…………肉体を使って人のため、社会のために働くこと。
5心施…………心から感謝の言葉を述べること。
6床座施………場所や席をゆずり合う親切。
7房舎施………求める人、訪ねて来る人があれば
一宿一飯の施しを与え、その労をねぎらう親切。
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ビデオで解説してあります。
「無財の七施」
http://buddhism.ne.jp/sevenkindness/
これも紙に書いて毎日眺めて実践しましょう。
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中村僚(長南瑞生)さん
生きる意味は仏教に学びなさい
のメルマガから引用
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