憂いを帯びた天平の美少年 阿修羅 あしゅら
三面六臂の成す奇跡的な調和
モデルは国宝「阿修羅像」。光明皇后が亡き母・橘三千代のために造らせた供養仏の一体といわれる。
表情の異なる三つの顔と六本の細くしなやかな腕の調和、哀愁を帯びたまなざしは見る者の心をとらえ、1300年の時を超えて今に天平の息吹を伝える。
阿修羅とは
インドの古代神話では戦闘神として登場し、帝釈天(インドラ)との戦いが有名だが、仏教に帰依してからは護法善神となり、八部衆に加えられた。
2本または6本の腕を持つ異形の姿で表わされることが多い。
仏像フィギュアの【イSム(いすむ)】
Asyura (Asura)
阿修羅
Nara period (734)
奈良時代(734年)
Asura is a tutelary deity associated with Gautama Buddha and his people.
In the early age of Hinduism, Asura was constantly waging war against Indrah. He later turned away from his anger and took refuge in the Buddha to become a dharmapāla (a defender of Dharma).
This Asura is one of the most popular Buddhist statues in Japan. In 2009, 940,000 people visited the exhibition “The National Treasure ASHURA and Masterpieces from Kohfukuji” held in Tokyo.
The statue takes the form of a handsome young man, and has gained popularity owing to the delicacy of its expression and its elegant eight-limbed figure.
阿修羅為釋迦如來的眷屬,屬于守護神。
雖然在印度教初期,阿修羅經常與帝釋天進行打鬥,但是歸依彿教後,成為了護法善神。
阿修羅為日本最具人氣的彿像之一。于2009年在東京舉辦的“國寶阿修羅展”吸引了94萬人前來參觀。
阿修羅作為美少年,以那細膩的錶情以及八頭身的勻稱身材博得人氣。
阿修羅は釈迦如来の眷属で、守護神です。
初期のヒンズー教において阿修羅は常に帝釈天と戦っていましたが、仏教に帰依した後、護法善神となりました。
阿修羅は日本で最も人気のある仏像のうちの一つです。2009年に東京で開催された「国宝 阿修羅展」には94万人もの人々が訪れました。
阿修羅は美少年として人気を博し、その繊細な表情と八頭身のスタイルが人気です。
憂いを帯びた天平の美少年 阿修羅 あしゅら
仏像フィギュアの【イSム(いすむ)】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image