2015年03月24日
【私の優しくない先輩】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【私の優しくない先輩】
【出演者】
西表耶麻子:川島海荷
不破風和:金田哲
南愛治:入江甚儀
筧喜久子:児玉絹世
西表美千代(耶麻子の母):小川菜摘
西表誠(耶麻子の父):高田延彦
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【感想】
不思議な映画です。
青春?恋愛?コメディ?
全てが不思議でした!
一つだけ言えること。
金田くんが意外とうまい!
素なのか?演技なのか?
細かな変わり者の演技。
面白かったです。
小説を映画にしたものは多いと思います。
この作品も、そうらしいですが・・・・・
世界観を作るのって難しいのですね〜
純粋にそう思いました。
小説は読んでませんが、
金田くんの演技が世界観を作ったのでは?
そんな感じに見えた映画でした。
【あらすじ】(ネタバレあり)
「西表耶麻子は南愛治を大大大好きです」
宇宙の上で叫ぶ耶麻子。
生まれつき心臓が弱い耶麻子。
東京から火蜥蜴島(ひとかげじま)に引っ越してきた。
こんな綺麗な島なら、死んでもいい。
いや、死ぬまでにキスはしたい。
と静かな島で思う耶麻子。
耶麻子が唯一島で嫌いなもの。
それは風和先輩。
汗臭く。暑苦しい。
耶麻子が通う高校では、
必ず部活に入らなければならない。
「球技」か「武道」か「それ以外」。
もちろん「それ以外」を選択した耶麻子。
所属は体操部になった。
体操部の部員は耶麻子と風和先輩だけだった。
先輩は毎日、無理やり練習をさせる。
心臓が弱い耶麻子は気を失った。
その時に落とした愛治宛てのラブレター。
先輩に奪われて読まれてしまうのであった。
次の日先輩に呼び出される耶麻子。
先輩は愛治と付き合えるように、
作戦を立てようと言い出す。
とは言っても先輩の中では作戦はできていた。
島の祭りの日に、たこ焼き屋をひらく。
メンバーの耶麻子と愛治を急接近させる。
なんとも簡単な計画であった。
しかし愛治が来るということで、
耶麻子は嫌いな先輩の計画を飲むことにする。
先輩は数合わせに、
一人メンバーを連れてこいと言うのであった。
耶麻子が選んだのは、
クラスで一番暗い筧喜久子。
耶麻子が好きなタイプではなかったが、
自分が優越感を抱くことの出来る人物であった。
こうして揃ったたこ焼き屋のメンバー4人。
祭りまでの休みの日は、耶麻子の家で準備を始める。
少しずつ仲良くなる耶麻子と愛治であったが、
町の外れの神社で耶麻子は目撃してしまう。
愛治が不良たちと一緒にタバコを吸っていたのを。
耶麻子は相談のために、喜久子の家を訪れた。
すると喜久子の様子がいつもとおかしい。
そして喜久子は耶麻子に話し出す。
「耶麻子には関係ないと思うけど・・・」
「このまえ愛治に告白された・・・」
その場は、興味がないなら断りなと伝えるが、
全ての事実に塞ぎこんで落ち込む耶麻子。
それを知った先輩は、耶麻子を体育館に呼び出す。
「心臓病だかなんだかしらないが、
全部心臓病のせいにしてつまんねぇよ。」
「もっと真っ直ぐ前を見て生きろ。」
熱く怒鳴り散らす先輩に対して、
「先輩の話はつまらないです。」
と冷めた言葉であしらう耶麻子。
こうして向かえた祭りの当日。
やはり、愛治は現れなかった。
愛治を気にしていた耶麻子だが、
汗だくで仕事する気持ちよさを感じていた。
そんな耶麻子を見て先輩は言う。
「まだ作戦は終わってない。」
先輩に言われて行った先には愛治が・・・
告白するつもりの耶麻子だったが、口にしたのは、
「途中で投げ出すとか最低だと思う。」
「ごめん。」
素直に謝った愛治。
動揺した耶麻子は、
「付き合って。」
「付き合ってくれたら最低だと思わなくなると思うし。」
それに対して愛治は、
「分かった。」
「その代わり、この前見たことは誰にも言わないで。」
「俺推薦狙ってるし、親厳しいから。」
その言葉を聞いた耶麻子は、
「くだらない。」
と言ってその場から立ち去る。
耶麻子が走った先には先輩が・・・
「どうだった?」(先輩)
「全然だめですよ。」(耶麻子)
「全然だめなことはない。」(先輩)
今まで愛治に対して思っていたことを、
先輩に投げつける耶麻子。
「全部知ってるよ。」
と言って抱きしめる先輩。
耶麻子は
「先輩私の名前は何ですか?」
「現実ですか?」
「全て、本当なんですか?」
現実逃避をしたがっている耶麻子に
「本当はお前が感じたすべてだ。」
と先輩は言うのでした。
先輩の優しい気持ちに触れた耶麻子。
「私・・・先輩のことが・・・・・」
と言って倒れてしまう。
き気がつくと両親が目の前に、
親の声は聞こえる。
でも声は出ない。
親は一生懸命何かを伝えようとしている。
「先輩がここまで運んでくれた。」
「今までも倒れたとき運んでくれたのは先輩だ。」
そして先輩が両親に言ったこと。
「大丈夫です。俺が思い出残させますから。」
息を引き取る間際、耶麻子は夢を見ていた。
それは先輩との日々だった!
そして体育館で、
「先輩私とキスしてください。」(耶麻子)
「断る。心残りがなくなったら、
お前は本当に死んでしまう。」(先輩)
現実では死んだ耶麻子にキスをする先輩。
〜そして、映画の冒頭に戻る〜
「西表耶麻子は南愛治くんのことが大大大好きです。」
「私はパパとママのことが大好きです。」
「私は喜久子のことが大好きです。」
「そして先輩のことが大大だいっき・・・」
「大大大好きです」
(終わり)
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西表耶麻子:川島海荷
不破風和:金田哲
南愛治:入江甚儀
筧喜久子:児玉絹世
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【感想】
不思議な映画です。
青春?恋愛?コメディ?
全てが不思議でした!
一つだけ言えること。
金田くんが意外とうまい!
素なのか?演技なのか?
細かな変わり者の演技。
面白かったです。
小説を映画にしたものは多いと思います。
この作品も、そうらしいですが・・・・・
世界観を作るのって難しいのですね〜
純粋にそう思いました。
小説は読んでませんが、
金田くんの演技が世界観を作ったのでは?
そんな感じに見えた映画でした。
【あらすじ】(ネタバレあり)
「西表耶麻子は南愛治を大大大好きです」
宇宙の上で叫ぶ耶麻子。
生まれつき心臓が弱い耶麻子。
東京から火蜥蜴島(ひとかげじま)に引っ越してきた。
こんな綺麗な島なら、死んでもいい。
いや、死ぬまでにキスはしたい。
と静かな島で思う耶麻子。
耶麻子が唯一島で嫌いなもの。
それは風和先輩。
汗臭く。暑苦しい。
耶麻子が通う高校では、
必ず部活に入らなければならない。
「球技」か「武道」か「それ以外」。
もちろん「それ以外」を選択した耶麻子。
所属は体操部になった。
体操部の部員は耶麻子と風和先輩だけだった。
先輩は毎日、無理やり練習をさせる。
心臓が弱い耶麻子は気を失った。
その時に落とした愛治宛てのラブレター。
先輩に奪われて読まれてしまうのであった。
次の日先輩に呼び出される耶麻子。
先輩は愛治と付き合えるように、
作戦を立てようと言い出す。
とは言っても先輩の中では作戦はできていた。
島の祭りの日に、たこ焼き屋をひらく。
メンバーの耶麻子と愛治を急接近させる。
なんとも簡単な計画であった。
しかし愛治が来るということで、
耶麻子は嫌いな先輩の計画を飲むことにする。
先輩は数合わせに、
一人メンバーを連れてこいと言うのであった。
耶麻子が選んだのは、
クラスで一番暗い筧喜久子。
耶麻子が好きなタイプではなかったが、
自分が優越感を抱くことの出来る人物であった。
こうして揃ったたこ焼き屋のメンバー4人。
祭りまでの休みの日は、耶麻子の家で準備を始める。
少しずつ仲良くなる耶麻子と愛治であったが、
町の外れの神社で耶麻子は目撃してしまう。
愛治が不良たちと一緒にタバコを吸っていたのを。
耶麻子は相談のために、喜久子の家を訪れた。
すると喜久子の様子がいつもとおかしい。
そして喜久子は耶麻子に話し出す。
「耶麻子には関係ないと思うけど・・・」
「このまえ愛治に告白された・・・」
その場は、興味がないなら断りなと伝えるが、
全ての事実に塞ぎこんで落ち込む耶麻子。
それを知った先輩は、耶麻子を体育館に呼び出す。
「心臓病だかなんだかしらないが、
全部心臓病のせいにしてつまんねぇよ。」
「もっと真っ直ぐ前を見て生きろ。」
熱く怒鳴り散らす先輩に対して、
「先輩の話はつまらないです。」
と冷めた言葉であしらう耶麻子。
こうして向かえた祭りの当日。
やはり、愛治は現れなかった。
愛治を気にしていた耶麻子だが、
汗だくで仕事する気持ちよさを感じていた。
そんな耶麻子を見て先輩は言う。
「まだ作戦は終わってない。」
先輩に言われて行った先には愛治が・・・
告白するつもりの耶麻子だったが、口にしたのは、
「途中で投げ出すとか最低だと思う。」
「ごめん。」
素直に謝った愛治。
動揺した耶麻子は、
「付き合って。」
「付き合ってくれたら最低だと思わなくなると思うし。」
それに対して愛治は、
「分かった。」
「その代わり、この前見たことは誰にも言わないで。」
「俺推薦狙ってるし、親厳しいから。」
その言葉を聞いた耶麻子は、
「くだらない。」
と言ってその場から立ち去る。
耶麻子が走った先には先輩が・・・
「どうだった?」(先輩)
「全然だめですよ。」(耶麻子)
「全然だめなことはない。」(先輩)
今まで愛治に対して思っていたことを、
先輩に投げつける耶麻子。
「全部知ってるよ。」
と言って抱きしめる先輩。
耶麻子は
「先輩私の名前は何ですか?」
「現実ですか?」
「全て、本当なんですか?」
現実逃避をしたがっている耶麻子に
「本当はお前が感じたすべてだ。」
と先輩は言うのでした。
先輩の優しい気持ちに触れた耶麻子。
「私・・・先輩のことが・・・・・」
と言って倒れてしまう。
き気がつくと両親が目の前に、
親の声は聞こえる。
でも声は出ない。
親は一生懸命何かを伝えようとしている。
「先輩がここまで運んでくれた。」
「今までも倒れたとき運んでくれたのは先輩だ。」
そして先輩が両親に言ったこと。
「大丈夫です。俺が思い出残させますから。」
息を引き取る間際、耶麻子は夢を見ていた。
それは先輩との日々だった!
そして体育館で、
「先輩私とキスしてください。」(耶麻子)
「断る。心残りがなくなったら、
お前は本当に死んでしまう。」(先輩)
現実では死んだ耶麻子にキスをする先輩。
〜そして、映画の冒頭に戻る〜
「西表耶麻子は南愛治くんのことが大大大好きです。」
「私はパパとママのことが大好きです。」
「私は喜久子のことが大好きです。」
「そして先輩のことが大大だいっき・・・」
「大大大好きです」
(終わり)
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