競馬blog 相対性ラップタイム理論

加速力もありスタミナも優れています おそらく持続力もあると思われます とにかく残り3Fから動いて残りの直線だけでどれだけ差せるか という競馬しかさせてもらえてないのが…。 有馬も『漁夫の利』競馬でどこまで上がって来れるかになるかと 馬の能力は高いと思いますし、勝ちに行った連中は勝ち馬以外高確率でたれてくるので そこをちゃんとさばければ馬券圏には来てくれるかと 複勝・ワイドをメインに買う人には一番狙いやすい馬だと思います ..

G1馬どころか重賞馬ですらありませんが 需要が高そうだったので個別に考察を上げてみました 12秒前後の追走を得意としています 11秒後半のラップが続く(途中で10秒台の切れ味を求められないような)ロンスパ戦も得意です 一番の特徴は『パワー加速』とでも言いますか、力強さも必要な加速力を求められる展開で 一流馬(超一流では無い…。)のそれをみせてくれています 総合力が高く小回り急坂の中山コースで特に必要なパワーと加速力が自身の最大の特徴・武器で..

上が全レースの分析表で 下が武士沢騎手が乗って好走した時のレース一覧表です 過去全出走レースで逃げていますし 今回の有馬記念も99.9%この馬が逃げると思われます ちなみに、武騎手も以前この馬に乗った事があります その時は絶好のペース配分でも直線後続に捕まったので 正直今回相手にはしていないと想像します つまりアポジーが単騎で大逃げしても番手以降は着いて行かないだろうという事です 常識的なペースで行って福島記念のようにロンスパ戦..

底力がエグいです 今年の凱旋門賞を1番走っていて欲しかった日本馬です 今年のエリ女で1コーナーで不利があったとは言え切れ負けしてしまったように 完全に底力勝負の馬です 馬場は今からじゃ荒れそうにありませんし レースが激流の展開になるとも思えませんし 今回は良くて掲示板といったところでしょうか ということで、馬券は紐に一考です

短いとこばかり使われているので評価は難しいですが、結構総合力は高いと思います 切れ味勝負のオークスや持続力勝負の秋華賞を勝て来ていますし 牝馬戦特有の極端な直線勝負となった16年のエリ女は取りこぼしましたが 逆に言うとそれは切れ味勝負のスペシャリストでは無いあかしで 有馬記念で必要なのは総合力！ 穴に一考です

好走パターンが極端な馬です ドスロー評価しか出来ないような遅い追走 そこからの力強さも問われる上がり勝負でしか好走してきていません (16年オールカマーも大逃げ馬が刻んだレースラップで後続の追走は緩いペースでしたし 追走ペースが速くなると、とたんに凡走してしまっています) まさに関東競馬(ドスロー競馬)の申し子といった感じではあります 今回はマルターズアポジーやキタサンもいて、ドスロー展開は想像しづらいだけに…。 力はあるので掲示板に..

本質は 『緩めの追走からの切れ味勝負』 を最も得意としているように見えます 極端な後半のスプリント勝負(16年大阪杯)になったり、底力勝負(16年宝塚記念)になった時は 流石にそのてのスペシャリストに足をすくわれていますが 総合力は現役No.1だと思います 総合力を問われる展開になりやすい有馬記念では馬券の軸に最も信頼出来る馬です 私の不動の本命です (単勝勝負です)

有馬記念　サラ系3歳以上オープン(G1)　定量戦 14年の改修工事により馬場が大きく変わってしまい参考にはなりませんが 一応過去のレース分析表も載せておきます 過去解説ですが エクイターフの導入で一時期馬場が超高速化していましたが それでも雨や雪が降ればすぐに超極悪馬場と化してしまっていました しかし14年の馬場の改修工事によって 『砕石層と排水管』 が路盤に設置され、中山の芝コースはとてつもなく排水が良くなり どんなに雨が降..

春の天皇賞を制覇し、宝塚記念も僅差3着したキタサンブラックは 秋は京都大賞典(10月10日・京都芝2400m)から始動 その後はジャパンカップ(11月27日・東京芝2400m) 有馬記念(12月25日・中山芝2500m)へと参戦予定 キタサンは綺麗な前脚さばきで下り坂を凄く上手に走れますし 3コーナーからペースを上げ 捲り馬になし崩しに脚を使わせる戦法も得意ですし その辺の特性を考えると 3コーナーを回ってからは下りで 直線はほぼ平坦な京都外回り..