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2016年11月25日
リアルスティール
皐月賞や中山記念をみても追走能力はかなり高いので距離不問(1800m〜3200m)です
ロングスパート能力もそこそこあります
急加速にも高いレベルで対応しています
切れ味(最高速度とその速さの持続能力)は出走馬中最上位だと思います
天皇賞秋のように道中のペースが流れ、しっかり息を入れてからのロングスパート気味の切れ味戦になれば敵はみあたりません
脚長な体型で直飛(ちょくひ)ですしパンパンの良馬場なら迷い無く本命にしますが
パドックで観るかぎり蹄が小さく薄いので、道悪は大の苦手と思われます…。
ムーア騎手を配し勝負気配ありありですが、馬券は天気次第になります
レース発走まで雨降らないで欲しいと願うばかりです
以下、私が過去に記したジャパンカップ考察のリンクです
https://fanblogs.jp/relativelap/archive/9/0
2016年11月24日
キタサンブラック
崩れたのは番手から逃げ馬をつつきつつオーバーペースで突っ込んで行って直線失速してしまたダービーだけで
本来はどんな展開のレースにも対応出来る非常に堅実な馬です
細かく特徴をみていくと
道中ガンガン行くハイラップ戦よりは走行ペースが緩くなったスローペース気味のレースの方が得意なように見受けられます
(短めの中距離戦より中〜長距離戦向き)
ロングスパート能力はかなり高いです
急加速戦にもそこそこ対応出来ます
実は切れ味戦を得意としています
(父がディープインパクトの全兄ブラックタイドなので、似た特徴になるのかもですが)
持続力を求められる総合力戦より、切れ味を求められた総合力戦の方が強さを見せています
追走緩めでロングスパートから最後に切れ味を求められる
というような総合力戦が最も得意なレースで
そういったレース展開になる傾向にある菊花賞や天皇賞春を実際に勝ってきています
ジャパンカップはスタンド前発走で逃げ番手馬はオーバーペースになりやすく厳しい展開になりやすいですが
鞍上がそういうレースを無理ないペースでしっかりとエスコートしてくれる武豊騎手だというのは頼もしい限りです
道中玉砕気味の他馬に突つかれなければ、武騎手がより切れ味を求められる総合力戦に引きずり込んでくれるはずなので
馬券は頭で買いたいです
(玉砕気味に潰しにくる馬もいそうなので、馬券外にとんでも驚けません。勝つかおもいっきり馬券外にとぶかどちらかだと思います)
きょう(24日木曜日)は降雪が凄かったですし日曜日も雨予報
多少馬場がしぶるくらいは苦にしないと思いますが、あまりにも馬場が重いと持ち味の切れが活かせなくなるので割引となります
目安としてはG1デーですし『稍重』以上の重発表だと割引かと
以下、私が過去に記したジャパンカップ考察のリンクです
https://fanblogs.jp/relativelap/archive/9/0