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2016年12月02日

ステイヤーズステークス 過去ラップ考察

ステイヤーズステークス サラ系3歳以上オープン(G2) 別定戦
stayers_s.png
JRA主催のレースで最も筋力的持久力が問われるレースです
(ある程度スピードも必要な春天とはレースの質が全く異なります)

また、リピーターレースです
近年同レースで好走した馬は無条件で馬券に組み込んだ方が良いと思います


posted by ここパパ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | G2

金鯱賞 過去ラップ考察

金鯱賞 サラ系3歳以上オープン(G2) 別定戦
kinko.png
スタンド前発走でかなり前半のペースが上がります

道中もほとんどペースはゆるみません

最後の直線で切れは求められず、同じようなペースでゴールまで駆け抜けるような


『持続力』


が問われるレースです





posted by ここパパ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | G2

2016年 京都2歳ステークス ラップ評価

rad_n_k2s_16.png
将来を期待出来るくらいのパフォーマンスはみせてくれました


posted by ここパパ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | G3

2016年11月30日

2016年 ジャパンカップ ラップ評価

jc_16_s.png
馬場がゆるかったとはいえ、過去10年強で最高にゆったりとした前半3Fの入りとなりました
その中で、先行力の違いで少しうながされた程度、ほぼ馬なりでキタサンがハナに立ちました
番手は外に少し強めにうながされたワンアンドオンリー
枠順を利してゴールドアクターも2列目の内に並びました
同じく番手を伺っていたリアルスティールですが1コーナーのコーナーワークで後手に
外々回らされる嫌な流れに一瞬なりかけましたが
3列目で壁を作ってくれていた他馬に譲ってもらう形で入れ替わるように3列目外のポケットに落ち着きました

枠順もありましたし、ゴールドアクターとディーマジェスティもいたことでマークが分散したこともあって
隊列が決まった時点でキタサンにちょっかいかける馬がいなくなりました
そのため、リアルスティールは自力でキタサンを倒しに行かなければならなくなってしまいました


つづいて4F目(1〜2コーナーの中間)からキタサンはジワジワとペースを引き上げました
これは宝塚で絡んで返り討ちにあったワンアンドオンリー田辺騎手(田辺騎手自体ドスロー逃げ思考)と
追走能力の低いゴールドアクターにとってはかなり速いペースで
少しずつ離されつつも何とか射程圏にというギリギリの追走(結果としてゴールドアクターにとっては
オーバーペースでこの時点でゴールドアクターのレースは終わっていました)となっています
こういうペースなので後ろは動きようが無いですね


3コーナー付近からキタサンはガッツリ息を入れてスパートに備えています
このタイミングで後続勢はキタサンとの差を詰めにかかりました

後続が追い付き並ぼうとした残り700m付近で武騎手に促されてキタサンはスプリントラップを刻みはじめます

このスプリントラップのタイミングで並ぼうとしていたワンアンドオンリーや
その外を捲りにかかっていたリアルスティール
そして後方から捲りに来ていたディーマジェスティは
3コーナーから直線の坂にかけて距離ロスさせられながら追い抜きをはかった状態となり
特に4コーナー手前で意図せずオーバースペックの全開スパートを強いられ
かなりの脚を使わされてしまいました
結果直線なかばでこの3頭はガス欠していました

同じく外を回っていたサウンズオブアースは残り3F付近までディーマジェスティーの捲りを
待っていた事もあり、そこから残っていた脚を使って2着
さらにその真後ろをついていっていたシュヴァルグランが直線でようやく追い出しの指示を受けて
それがハマっての3着でした

ルージュバックは馬群の中にいるとやはり駄目なのか、直線向いてもまったく反応せずでした



キタサンブラックと武豊騎手のコンビが完勝したジャパンカップでしたが
今回の武騎手の逃げは本当に芸術的で、競馬の教科書があったら代表例として載せたいほどです

キタサンにとっては無理の無い範囲で、他馬に脚を使わせつつ突つかせない速さで走行し
勝負どころ手前でしっかり息を整えて
他馬が並んで来て絶対に他馬は引けないタイミングでペースアップして他馬に脚を使わせて
直線はしっかり自身はのびるというですね

武豊騎手のレース支配能力は今こそがピークなんじゃないかと思わされる程です
(先行有利で有力馬に乗っていればレースを支配出来る地方競馬で武騎手は今年勝ちまくっていますし)
分析すれば分析する程「エグい(良い意味で)は…、この逃げ…。」と思わされます

いくら展開予想しても武騎手にその斜め上をいかれます
まぁそこに近付こうと予想するのがやってて一番面白いんですが(笑)


有馬も、枠順決まって展開予想するのが今から楽しみです!








posted by ここパパ at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | G1

2016年11月27日

ジャパンカップ 展開予想

前日土曜日は馬場内の芝生の上で遊んでいた息子がどろんこになってしまうくらいには東京競馬場の地面は濡れていました
コース上は金曜日に除雪作業をおこなったとのことなので、もう少し乾いているのかもしれません


当日は明け方少し降って、その後レースまではもちそうとの天気予報でしたが、6時現在(現地正門前で並んでいます)雨は降りそうに見えません


このまま路盤緩めの良馬場でレースはおこなわれるかと思います



ということで、馬場も考慮した上での展開予想を


田辺騎手が奇襲に出るかも知れないと思いましたが、1番逃げる確率が高そうなのがキタサンブラック

キタサン自身の能力を考えると、前半1000m1:02.0位で走行したいところですが、ゴールドアクターやシュヴァルグランの脚を追走で使わせたいところなので
少し引き上げて前半1000m1:01.0〜1:01.4位で行きたいところです


1番人気ですし、道中や一息入れるタイミングで絡まれると思いますがゆるめのペースで行って
残り1000m前後からジワッとペースを引き上げていくかと
つまり、息入れてのロングスパート戦になると予想します


ディーマジェスティは3〜4コーナーでいつものように大外回ってきてどうかといったところでしょうか



キタサンは切れもありますし、後は直線でもしっかり脚を使えるだけの精神力が
キタサン自身に残っているかといったところ

この展開だとリアルスティールとルージュバックが差し込んでくると思うので
ゴールまで凌げるか



ということで印はジャパンカップですし私の願望込みで


◎キタサンブラック
○リアルスティール
▲ディーマジェスティ
△ルージュバック
☆レインボーライン


です








posted by ここパパ at 06:30| Comment(1) | TrackBack(0) | G1
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