雨垂れ石を穿つ

現在投入しているコンポストには、料理で出た野菜の皮などが大量に入っています。水気が多いまま投入されているので、日中の蓋にはたくさんの水滴がついています。どれくらいの水分量になるのか気になったので、水滴が落ちるところ1カ所にお椀を置いてみました。夕方5時頃に設置して一晩経ち、翌朝6時に量を確認しました。すると、直径12�pほどのお椀の底に1�p弱の水が溜まっていました。気温が高くない夜間でそれだけ集まったので、日中はどれくらいの量になるのか試してみようと思います。

コンポストの説明では、余分な水分はコンポストの底から地面に吸収されるとありますが、上の方の水分は底まで行かずに上の方で循環している気がします。今回のやり方で、少し水気が切れれば、堆肥が水っぽくならずに少し早く仕上がるかもしれません。三代目の大型コンポストがいっぱいになっているので、この方法で、少し様子をみたいと思います。