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2019年07月07日
働き方改革
働き方改革とよく聞くようになりましたが、現状はどうなんでしょうか?
業種、地域、職制によって一概に推し量れるものではないでしょうが、私の周りでは、取引先も含めかなりの人材不足で働き手が慢性的に少ない状況が続いてます。(ホント、大変な事になってます)
働き方改革
政府は、日本の人口減少に向かう中で、個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方ができるようになる事と同時に労働の効率化をはかろうしてます。
「働き方改革の総合的かつ継続的な推進」「長時間労働の是正と多様で柔軟な働き方の実現等」「雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保」の3つを柱としています。
これまでの働き方を抜本的に見直しをする動きが、私の仕事場でも起こっており、残業も36協定で結ばれた特別条項の1ヵ月45時間以内、上限超えも年6回までの徹底をやかましく言われてます。
でも、現状仕事量は変わらず、時間だけが短くなって制約だけが厳しくなった感じかと・・。
まだ、会社側も模索中であり、これからどんどん変わっていくかと思われますが。
ある意味、売り手市場である働き手は、上手くこの局面を渡っていけるチャンスだと思われます。
私たち労働の対価として賃金を貰うサラリーマンが副業が行えるようになる事や、このサイトやブログなど資産を運用する事などに取り組める機会を得られる事です。
今、企業側は人材が一番重要なキーワードであり、それに合わせた仕組みづくりを再考しています。個人はもちろん、その時代の変化についてこれない企業もまた、淘汰されていくでしょう。
あの大企業のトヨタでさえ、終身雇用の維持の難しさを感じ、変化する必要性を唱えてます。
今一度、自分自身の価値を見つめ直し、ポジションの取り方を考えてみるのもいいのかもしれません。
最近は、ほんとに、ここまで人手不足で、引く手あまたの状況ですね。私の働く業界では、人さえつけば仕事はいくらでもあるとみんな仰っておられます。
賃金面、福利厚生面の条件は、働き手側に優位な状況です。ある意味、交渉次第で上を目指してみる絶好のタイミングなのだと思います。