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ITパスポート過去問 解説22年秋問1

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問題


問1 電子メールの送信例のうち、受信者への配慮の観点から、最も適切なものはどれか。

ア 会員から抽出した 100名のアドレスを一度にあて先(To)に入れて、会員満足度調査のアンケートを電子メールで送った。
イ 自社製品を紹介する大容量の資料を、圧縮せずに電子メールに添付して得意先に送った。
ウ 製品の質問メールへの回答で、その内容を知ってもらいたい複数の顧客のアドレスをCcに入れて返信した。
エ 特別企画のホームページのURLを特定の限られた顧客に知らせるために、アドレスをBccに入れて送信した。








解説


電子メールの宛先にはTo、Cc、Bccがある。その違いは次のようになる。
To:本来の宛先。
  ここに指定した人のアドレスは、To、Cc、Bccの宛先の人 すべてに知られる。

Cc:本来の宛先ではないが、たとえば上司などに対して、
  このようなメールを送っておきましたから見ておいて下さいなという意味で送る宛先。
  ここに指定した人のアドレスは、To、Cc、Bccの宛先の人すべてに知られる。

Bcc:Ccと同様、みておいてくださいなという意味で送る宛先。
  ここに指定した人のアドレスは、To、Cc、Bccの宛先の人だれにもわからない。
  つまり、送り先が知らない人同士で、その人たちにアドレスを公開したくない時、
  公開したくないアドレスはここに書くことになる


ア 送り先の会員同士全員に、すべてのアドレス(個人情報)を公開することになるため、これはよくない。
イ 大容量の資料を送ると、受信側のネットワークに負荷がかかることになるため、圧縮などをするべきである。
ウ 全員が他のCcの人達のアドレスを知ることになり、個人情報が漏れることになる。
エ Bccに指定されたアドレスは、他の人に見られることはないので、個人情報が漏れることはないためこれが正解となる。 




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