2011年04月03日
ITパスポート過去問 解説22年秋問39
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問39 情報システムの運用状況を監査する場合、監査人として適切な立場の者はだれか。
ア 監査対象システムにかかわっていない者
イ 監査対象システムの運用管理者
ウ 監査対象システムの運用担当者
エ 監査対象システムの運用を担当しているコンサルタント
問題
問39 情報システムの運用状況を監査する場合、監査人として適切な立場の者はだれか。
ア 監査対象システムにかかわっていない者
イ 監査対象システムの運用管理者
ウ 監査対象システムの運用担当者
エ 監査対象システムの運用を担当しているコンサルタント
解説
経済産業省より出された情報システムを監査するための基準であるシステム監査基準では、システム監査人の独立性、客観性と職業倫理について次のように述べている。
■外観上の独立性
システム監査人はシステム監査を客観的に実施するために、監査対象から独立していなければならない。
■精神上の独立性
システム監査人はシステム監査の実施にあたり、偏向を排し、常に公正かつ客観的に監査判断を行わなければならない。
■職業倫理と誠実性
システム監査人は職業倫理に従い、誠実に業務を実施しなければならない。
以上のことから、監査人として適切なのは、監査対象システムにかかわっていない者であることがわかる。
答
ア
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投稿者:ぷよ|20:30|22年秋マネジメント系
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