2012年05月05日
ITパスポート過去問 解説21年秋問49
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問49 内部統制に関する記述として,適切なものはどれか。
ア 内部監査人は,経営者による内部統制の整備や運用に対して監督責任をもつ。
イ 内部統制に関するリスクは,発生頻度でなく発生した場合の財務情報への影響度で評価する。
ウ 内部統制の評価法として,業務実施部門がチェックリストで自らの業務がルールどおりに行われているかを評価する独立的モニタリングがある。
エ 内部統制は,経営者が組織目的の達成について合理的な保証を得るためのマネジメントプロセスである。
内部統制とは企業自らが業務を適正に行うための体制を構築すること。
内部統制の4つの目的
■業務の有効性
■財務報告の信頼性
■事業活動にかかわる法令等の遵守
■資産の保全
内部統制を機能させることによって、経営者はこれら4つの目的が達成されているとの保証を得ることができる。
ア 監督責任を持つのは、監査役
イ 内部統制に関するリスクは、発生頻度と、財務情報への影響度の両方で評価する
ウ 評価法として独立的モニタリングと、日常的モニタリングがあるが、業務実施部門がチェックリストで自らの業務がルールどおりに行われているかを評価するのは、日常的モニタリング。独立的モニタリングは内部監査。
エ 正解
エ
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問題
問49 内部統制に関する記述として,適切なものはどれか。
ア 内部監査人は,経営者による内部統制の整備や運用に対して監督責任をもつ。
イ 内部統制に関するリスクは,発生頻度でなく発生した場合の財務情報への影響度で評価する。
ウ 内部統制の評価法として,業務実施部門がチェックリストで自らの業務がルールどおりに行われているかを評価する独立的モニタリングがある。
エ 内部統制は,経営者が組織目的の達成について合理的な保証を得るためのマネジメントプロセスである。
解説
内部統制とは企業自らが業務を適正に行うための体制を構築すること。
内部統制の4つの目的
■業務の有効性
■財務報告の信頼性
■事業活動にかかわる法令等の遵守
■資産の保全
内部統制を機能させることによって、経営者はこれら4つの目的が達成されているとの保証を得ることができる。
ア 監督責任を持つのは、監査役
イ 内部統制に関するリスクは、発生頻度と、財務情報への影響度の両方で評価する
ウ 評価法として独立的モニタリングと、日常的モニタリングがあるが、業務実施部門がチェックリストで自らの業務がルールどおりに行われているかを評価するのは、日常的モニタリング。独立的モニタリングは内部監査。
エ 正解
答
【21年秋マネジメント系の最新記事】
投稿者:ぷよ|21:45|21年秋マネジメント系
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