2021年01月11日
ITパスポート過去問 令1年秋 問92
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問92 外部と通信するメールサーバをDMZに設置する理由として,適切なものはどれか。
ア 機密ファイルが添付された電子メールが,外部に送信されるのを防ぐため
イ 社員が外部の取引先へ送信する際に電子メールの暗号化を行うため
ウ メーリングリストのメンバのメールアドレスが外部に漏れないようにするため
エ メールサーバを踏み台にして,外部から社内ネットワークに侵入させないため
会社などのWebサーバや、メールサーバなどは、外部に公開される必要があり、いつ攻撃されてもおかしくない状態となるが、外部に開かれているサーバを機密情報等を含む内部ネットワークと同じ場所に置いてしまうと、外部に開かれているサーバが攻撃された時、内部ネットワークにも侵入される可能性が出てくる。そこで、外部に公開されるサーバは、DMZ(非武装地帯)といわれる、緩衝地帯に置くことで、万一攻撃されたとしても、内部ネットワークの機密情報を守るということを行う。
DMZを構築するには、外部ネットワークとDMZの間、また、DMZと内部ネットワークの間にファイアウォールを設置し、それぞれのファイアウォールで、設定を変える。
そのため、正解は、エとなる。
エ
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問題
問92 外部と通信するメールサーバをDMZに設置する理由として,適切なものはどれか。
ア 機密ファイルが添付された電子メールが,外部に送信されるのを防ぐため
イ 社員が外部の取引先へ送信する際に電子メールの暗号化を行うため
ウ メーリングリストのメンバのメールアドレスが外部に漏れないようにするため
エ メールサーバを踏み台にして,外部から社内ネットワークに侵入させないため
解説
会社などのWebサーバや、メールサーバなどは、外部に公開される必要があり、いつ攻撃されてもおかしくない状態となるが、外部に開かれているサーバを機密情報等を含む内部ネットワークと同じ場所に置いてしまうと、外部に開かれているサーバが攻撃された時、内部ネットワークにも侵入される可能性が出てくる。そこで、外部に公開されるサーバは、DMZ(非武装地帯)といわれる、緩衝地帯に置くことで、万一攻撃されたとしても、内部ネットワークの機密情報を守るということを行う。
DMZを構築するには、外部ネットワークとDMZの間、また、DMZと内部ネットワークの間にファイアウォールを設置し、それぞれのファイアウォールで、設定を変える。
そのため、正解は、エとなる。
答
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