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ITパスポート過去問 令1年秋 問64

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問題


問64 データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。

ア 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
イ データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
ウ データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
エ 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。



解説


下の図のように、ほぼ同時に口座に入金と振込があったとする。入金するためには、残高を読み込んで入金額を増やしてまた、書き込む必要があるが、入金後の残高を書き込む前に、振込プログラムが残高を読み込んだとすると、入金される前の額を読み込むことになる。その後、入金処理のプログラムが、計算結果を書き込んだとしても、ちょっと後で実行された振込プログラムによって、上書きされてしまうと、正しい結果にはならない。
このようなことが起きないように、ひとつのプログラムがデータにアクセスしている場合、その処理が終わるまで他のプログラムがそのデータにはアクセスできないようにするのが排他制御である。

そのため、正解は、エとなる。



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