2018年09月09日
ITパスポート過去問 29年秋 問75
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問75 CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 32ビットCPUと64ビットCPUでは,32ビットCPUの方が一度に処理するデータ長を大きくできる。
イ CPU内のキャッシュメモリの容量は,少ないほど処理速度が向上する。
ウ 同じ構造のCPUにおいて,クロック周波数を上げると処理速度が向上する。
エ デュアルコアCPUとクアッドコアCPUでは,デュアルコアCPUの方が同時に実行する処理の数を多くできる。
ア 誤り。○ビットCPUとは、一度に処理できるデータ長が○ビットということなので、64ビットCPUの方が一度に処理できるデータ長が大きい。
イ 誤り。キャッシュメモリは、通常のメモリよりアクセス速度が速いため、キャッシュメモリが大きいと処理速度が速くなる。
ウ 正解。クロック周波数でタイミングをとって処理を行うため、クロック周波数を上げると処理速度が向上する。
エ 誤り。デュアルコアはコアが2つ。クアッドコアはコアが4つあり、複数のコアが処理を同時に実行できるため、クアッドコアの方が同時に実行できる処理の数を多くできる。
ウ
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問題
問75 CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 32ビットCPUと64ビットCPUでは,32ビットCPUの方が一度に処理するデータ長を大きくできる。
イ CPU内のキャッシュメモリの容量は,少ないほど処理速度が向上する。
ウ 同じ構造のCPUにおいて,クロック周波数を上げると処理速度が向上する。
エ デュアルコアCPUとクアッドコアCPUでは,デュアルコアCPUの方が同時に実行する処理の数を多くできる。
解説
ア 誤り。○ビットCPUとは、一度に処理できるデータ長が○ビットということなので、64ビットCPUの方が一度に処理できるデータ長が大きい。
イ 誤り。キャッシュメモリは、通常のメモリよりアクセス速度が速いため、キャッシュメモリが大きいと処理速度が速くなる。
ウ 正解。クロック周波数でタイミングをとって処理を行うため、クロック周波数を上げると処理速度が向上する。
エ 誤り。デュアルコアはコアが2つ。クアッドコアはコアが4つあり、複数のコアが処理を同時に実行できるため、クアッドコアの方が同時に実行できる処理の数を多くできる。
答
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