2018年09月08日
ITパスポート過去問 29年秋 問72
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問72 アプリケーションプログラムやデバイスドライバなどを安全に配布したり,それらが不正に改ざんされていないことを確認したりするために利用するものはどれか。
ア SMTP
イ WPA2
ウ コード署名
エ 電子透かし
人気のある、開発元やソフトウェアになりすます偽物を作成し、不正なソフトウェアを同梱するという問題が増えている。
これに対して、ソフトウェアの発売元の確認や、改ざんされていないことを確認するためにプログラムに付与されるデジタル署名の証明書のことをコード署名証明書(コードサイニング証明書)といい、これを使ってデジタル署名を施すことをコード署名という。
発行者が署名に使った秘密鍵に対応する公開鍵を使って改ざんされていないことを確認するが、その時の公開鍵に付与されている認証局などによる証明書がコード署名証明書で、署名自体がコード署名である。
ア メールを送信するためのプロトコル
イ 無線LANのアクセスポイントとPCなどの間での暗号化の方法
ウ 正解
エ 不正コピーなどの防止のため、画像などのデータに人にはほとんどわからない形でデータを埋め込む技術
ウ
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問題
問72 アプリケーションプログラムやデバイスドライバなどを安全に配布したり,それらが不正に改ざんされていないことを確認したりするために利用するものはどれか。
ア SMTP
イ WPA2
ウ コード署名
エ 電子透かし
解説
人気のある、開発元やソフトウェアになりすます偽物を作成し、不正なソフトウェアを同梱するという問題が増えている。
これに対して、ソフトウェアの発売元の確認や、改ざんされていないことを確認するためにプログラムに付与されるデジタル署名の証明書のことをコード署名証明書(コードサイニング証明書)といい、これを使ってデジタル署名を施すことをコード署名という。
発行者が署名に使った秘密鍵に対応する公開鍵を使って改ざんされていないことを確認するが、その時の公開鍵に付与されている認証局などによる証明書がコード署名証明書で、署名自体がコード署名である。
ア メールを送信するためのプロトコル
イ 無線LANのアクセスポイントとPCなどの間での暗号化の方法
ウ 正解
エ 不正コピーなどの防止のため、画像などのデータに人にはほとんどわからない形でデータを埋め込む技術
答
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