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ITパスポート過去問 28年春 問32

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問題


問32 品質管理において,測定値の存在する範囲を幾つかの区間に分け,各区間に入るデータの度数を棒グラフで表したものはどれか。

ア 管理図      イ 特性要因図
ウ パレート図    エ ヒストグラム



解説


ヒストグラムとは、データをいくつかの区間に分け、その度数を縦軸に表したもの。
たとえば、製品の長さなどを測りどの区間にどれだけの数の製品が入るか(度数)を棒グラフで表せば、ばらつきが一目でわかることになる。

ヒストグラムの例
0324.png





ア 測定した値が、偶然のばらつきによるものか、異常があるのかをチェックするために使う図であり、管理限界を超えている場合には何らかの異常が起きたと考え、原因を調べることになる。

管理図の例
0321.png



イ 特性(下の図ではA製品が売れないという特性)と、それに影響を及ぼすと思われる要因との関連を整理して、魚の骨のような図にまとめたもの。
これにより、特性に対する要因を整理することができる。

特性要因図の例
0322.png



ウ 色々な項目を大きい順にならべ、それを棒グラフで表すと同時に、その累積を折れ線グラフで表したもの。
これにより重点的に取り組むべきこうもくなどを決めることができる。、 
パレート図の例
0323.gif







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