2015年06月07日
ITパスポート 過去問 27年春 問80
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問80 プリンタへの出力処理において,ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み,プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで,CPUをシステム全体で効率的に利用する機能はどれか。
ア アドオン イ スプール
ウ デフラグ エ プラグアンドプレイ
プリンタで印刷を行う処理は、CPUの処理速度に比べると非常に遅い。
もしも、印刷中、プロセッサが占有されてしまうと、他の作業が進まなくなってしまう。
そのため、ハードディスクなどに、データをいったん保存し、進行状況に応じて、間をあけて少しづつ処理を行うことにより、他の処理を並行して行うことができる。
これを、スプール処理という。
ア アドオンとは、ソフトウェアに後から追加される拡張機能のこと。
イ 正解
ウ ファイルの削除、追加を繰り返すうちに、1つのファイルが連続された領域ではなく、ばらばらの領域にわかれてしまうことがある。
それを断片化というが、断片化するとアクセスに時間がかかるため、連続した領域に書き直すことをデフラグという。
エ プラグアンドプレイとは、PCに周辺機器や拡張カードなどを接続した時、ユーザが手動で設定作業をしなくても、自動で最適な設定を行ってくれる機能
イ
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問題
問80 プリンタへの出力処理において,ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み,プリンタの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで,CPUをシステム全体で効率的に利用する機能はどれか。
ア アドオン イ スプール
ウ デフラグ エ プラグアンドプレイ
解説
プリンタで印刷を行う処理は、CPUの処理速度に比べると非常に遅い。
もしも、印刷中、プロセッサが占有されてしまうと、他の作業が進まなくなってしまう。
そのため、ハードディスクなどに、データをいったん保存し、進行状況に応じて、間をあけて少しづつ処理を行うことにより、他の処理を並行して行うことができる。
これを、スプール処理という。
ア アドオンとは、ソフトウェアに後から追加される拡張機能のこと。
イ 正解
ウ ファイルの削除、追加を繰り返すうちに、1つのファイルが連続された領域ではなく、ばらばらの領域にわかれてしまうことがある。
それを断片化というが、断片化するとアクセスに時間がかかるため、連続した領域に書き直すことをデフラグという。
エ プラグアンドプレイとは、PCに周辺機器や拡張カードなどを接続した時、ユーザが手動で設定作業をしなくても、自動で最適な設定を行ってくれる機能
答
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