2015年05月25日
ITパスポート 過去問 27年春 問52
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問52 PCの処理効率を高めるために,CPUが主記憶にアクセスする時間を見かけ上短縮することを目的としたものはどれか。
ア SSD イ 仮想記憶
ウ キャッシュメモリ エ デフラグ
主記憶にアクセスする時間は、CPUの速さに比べると、非常に低速である。
そのため、主記憶にアクセスする時間を短縮することは、処理効率を高めることになる。
キャッシュメモリは、SRAMと呼ばれる高速な記憶素子を使い、CPUの内部に設けられた高速なメモリで、そこに、使用頻度の高いデータを置くことにより、主記憶にアクセスするより、高速に処理をすることができる。
ア SSD(Solid State Drive)は半導体記憶素子を使った記憶装置。HDDに比べ、高速で静かなのが特徴。
イ 仮想記憶は、外部記憶装置を使い、主記憶のかわりとして、より大きな領域を確保する技術
ウ 正解
エ データは、ある単位に分割して保存することができるが、単位ごとに離れた領域に分割されてしまう(断片化)と、アクセスに時間がかかる。これを再配置し、連続する領域に書き直すこと。
ウ
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問題
問52 PCの処理効率を高めるために,CPUが主記憶にアクセスする時間を見かけ上短縮することを目的としたものはどれか。
ア SSD イ 仮想記憶
ウ キャッシュメモリ エ デフラグ
解説
主記憶にアクセスする時間は、CPUの速さに比べると、非常に低速である。
そのため、主記憶にアクセスする時間を短縮することは、処理効率を高めることになる。
キャッシュメモリは、SRAMと呼ばれる高速な記憶素子を使い、CPUの内部に設けられた高速なメモリで、そこに、使用頻度の高いデータを置くことにより、主記憶にアクセスするより、高速に処理をすることができる。
ア SSD(Solid State Drive)は半導体記憶素子を使った記憶装置。HDDに比べ、高速で静かなのが特徴。
イ 仮想記憶は、外部記憶装置を使い、主記憶のかわりとして、より大きな領域を確保する技術
ウ 正解
エ データは、ある単位に分割して保存することができるが、単位ごとに離れた領域に分割されてしまう(断片化)と、アクセスに時間がかかる。これを再配置し、連続する領域に書き直すこと。
答
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