そういったランナーは(断言しますが)20Kを2時間くらいかけて走ります。最初から5Kを30分前後で刻むランナーであれば、(20Kを)2時間かかっても私は平常心でいられます。
しかし、前述した2時間ランナーは最初の5Kを26分くらいで入り、5K毎にペースダウンしていくのが常。それも(5Kを)1分から2分といった大幅に遅れるペースになっていきます。
「走るのは自由」――。確かにその通り。ただ、夏場に耐えられるだけの走力が無いのであれば、ここは10K、5Kに抑えてスピードを磨くなど、「季節に合わせたランニング」を心掛けるべきだと私は思います。実業団選手、大学生も合宿以外の練習では(夏場にかけては)距離走を避けております。トラックを使ったスピード練習をメイン。そう考えると炎天下の20Kは無理があるといわざるを得ません。
今回、あくまで私見ですが、今後ダウンされるランナーが出た場合、対策を講じる事になります。悪しからずご理解ください。
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