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2013年02月16日

尾崎豊@

今回は尾崎豊さんの代表曲をピックアップ。
1983年、シングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』でデビュー。4枚目のシングル「卒業」が大ヒットする。真実の愛や夢、生きることの意味を追い求め、学校や社会の不条理に立ち向かい、傷つけ、傷つけられることとその罪におびえる少年の心の叫びのようなその歌の世界が1980年代から1990年代初頭にかけての若者の共感を呼び、カリスマ的存在となる。1992年に26歳での急死はファンに大きな衝撃を与え、今なお尾崎を慕うファンは絶えず、その曲の数々は現在でも多くのアーティストにカバーされ続けている。
詳しくはこちら

「I Love You」
作詞・作曲:尾崎豊/編曲:西本明
ファースト・アルバム、『十七歳の地図』(1983年)に収録されていた作品で、8年の歳月を経てシングル曲としてリリースされた。この曲が創作された経緯は、プロデューサーである須藤晃の提案で、「アルバム用にバラードがもう1曲欲しい」と言われ、困惑した尾崎がその場で出だしの「I LOVE YOU〜♪」の部分を即興で口ずさみ、それにヒントを得た須藤がコードを付けて完成したといわれている。また、同曲のイントロ部はアレンジャーの西本明が作曲した。尾崎本人としてはそれほどの楽曲とは認識しておらず、さらなる完成度の高い楽曲の制作を目指していた。


「僕が僕であるために」
作詞、作曲は尾崎豊、編曲は町支寛二
これもファースト・アルバム、『十七歳の地図』(1983年)に収録されていた作品。ライブでも度々演奏されていた曲。制作段階とは歌詞がかなり異なる。1997年のテレビドラマ『僕が僕であるために』、2011年のテレビドラマ『鈴木先生』において、主題歌として使用された。


「OH MY LITTLE GIRL」
作詞・作曲:尾崎豊/編曲:西本明
原題は「セーラー服とリトルガール」。もともとは同名のデビューアルバム『十七歳の地図』(1983年)に収録されており、2枚目のシングル「十七歳の地図」(1984年)のB面曲としても収録されていた。また、同アルバムに収録されており、後にシングルカットされた「I LOVE YOU」(1991年)と共に、尾崎豊のラブバラードの内の一曲である。1994年にテレビドラマ『この世の果て』(フジテレビ系)の主題歌となり、放送に合わせシングルカットが決定。


4枚目のシングル「卒業」 - GRADUATION (1985年1月21日)
作詞・作曲:尾崎豊/編曲:西本明
初ヒットとなったこのシングルは、その過激な歌詞で「不良」のイメージを植え付けられる一方で、若者に支持されることとなる。実際、全国の中学校・高校で影響を受けた学生が歌詞の通り「夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった」という。ジャケットは教科書をイメージしたものである。




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posted by プリシラ at 20:18| 音楽(歌謡曲)
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