アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年01月21日

トランプ大統領にカジノで勝った「日本人男」が惨殺されるまで

jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj.jpg

海千山千の「勝負師」トランプは、不動産製作またカジノ経営にも手を出した。

もちろん、マフィアとの結びつきが取り沙汰された。

事件が起きたのは、1992年1月3日。

日本人カジノ長者が我が家で惨殺された。

その頃から「マフィア説」「トランプ謀殺説」が噂されたが、2007年に事件は時効を迎え、迷宮入り。

本誌は事件を洗い直すため、遺族他にもカジノ業界結びつき者たちに取材をかけた。

トランプと事件の点が線でつながった――。

※「トランプと聞いて、忘れかけていた殺害事件を思い出しましたよ。

その頃は、トランプさんとの関連が盛んに取り沙汰されましたから」 富士山のふもとに広がる山梨県富士河口湖町。

長年そこで生活する72歳の女が、こんな言い回しを漏らした。

1992年1月3日夜、不動産企業「柏木商事」社長の柏木昭男さん(その頃54歳)が惨殺死体で発見された。

時価50億円ともいわれた邸宅は血の海と化し、のど、胸、首などを二十数カ所、滅多斬りにされた残忍な手口は河口湖町の住人を震撼させた。

その頃、事件を取材した記者が語る。

「個室を物色した形跡もない事から、柏木さんにかなりの恨みを持つ者の犯行とみられました。

開いていたのは勝手口のカギだけ。

手口から見ても専門家の犯行と捜査本部はみていました」 たしかに、柏木さんに恨みを持つ者は多かった。

河口湖町に住む75歳の男性が言う。

「カジノに連れていかれ、『カネがないならいくらでも貸すぞ』と。

でもカネを借りたら最後、土地を取られて消えていった住民も多々ある」 意外に思える柏木さんとドナルド・トランプとの接点。

2人を結びつけたのがカジノだ。

日本でバブル経済が頂点に達した1990年1月、柏木さんは豪州北部のカジノでバカラ勝負に挑み、29億円もの大勝利を収めていた。

「ハイローラー」(多額な賭け金を張る上客)として名を馳せた柏木さんには、世界中の巨大資本カジノからの招待状が押し寄せした。

その一人がトランプだった。

トランプは1982年、アトランティックシティに、カジノを併設する巨大宿泊施設「トランプ・プラザ」をつくった。

だが、1990年、不動産業界が不況に見舞われると、カジノも苦境に陥る。

乗り切るために必須なのが、世の中的に著名な「ハイローラー」を招待する事だった。

トランプにとって、1回20万ドル(その頃、約3000万円)、1200万ドル(同18億円)を上限に勝負する柏木さんは、まさしくおいしい客だった。

柏木対トランプの第一戦は1990年2月。

柏木さんが600万ドル(同9億円)の勝利を収めた。

これで「トランプ・プラザ」は極端な元金難に落ち込み、アトランティックシティでもっとも財政状況の悪いカジノに成り下がった。
posted by prestage at 09:56| まとめ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。