大学生のしょーもない暮らし方

こんにちは。

今日は、けっこう使える指標ボリンジャーバンドについてお話ししていきます。
ついでに、先物取引もFXでは指標はほぼ同じなのでぜひ使ってみてください。
とりあえず、下の図をご覧ください。



図の下に出来高を載せてしまいましたが、
これは簡単に言えば、どのくらいの人が売買をしているか表しているものです。

図を見てみるといろんな線がありますが、
基本参考になるのが、赤い線とオレンジ色の線です。
どのように使うかというと、
この指標の中に収まる確率が約90%と言われています。

つまり、もし一番外の赤い線にふれたり、
赤い線をはみ出すことがあれば、
それ以上値が大きくなったり、小さくなったりする確率は低いということになります。

先に補足しておきます。
順張り・・・動いている方向に対して、同じ方向に動くと予想すること。
逆張り・・・動いている方向に対して、逆の方向に動くと予想すること。





なので、この指標は利益確定や逆張りに使えるということです。

おすすめのやり方として、（システムトレード）
�@真ん中の緑色の線より、値が上か下に20円動いたら売買スタートし、
赤い線にふれるか、オレンジ色の線に2回ふれたら決済する。
もし、赤い線かオレンジ色の線にふれることなく、真ん中の緑色の線にふれたら決済。

�A赤い線にふれるか、オレンジ色の線に2回ふれたら逆張りをし、真ん中の緑色の線に触れたら決済する。
もし、逆張りを行って、再び赤い線にふれるか、オレンジ色の線にふれたら決済し、順張りに切り替える。

このシステムトレードはけっこうおすすめです。
僕もやっています（笑）
このシステムトレードの強みは、利確と損切がしっかり行えるからです。

�@のときに、20円動いたら売買を始めると書いてますが、
自分の目で見てやると一歩遅れてしまいます。
そこでおすすめなのが逆指値注文です。
これは、〇〇〇円になったら売買をするという予約注文です。
この逆指値注文は、設定の方で追加することができるのでやってください。
他の時にも使用できますので是非。

初心者が適当に売買すると、
利益が少しでも出ればそこで決済し、利益は小さく、
損失が出ると、少しでも損失を小さくしようとなかなか決済できず、損失は大きくなります。
そんな方でまず初めのシステムトレードとしてこの方法をおすすめします。


根拠のない売買は大きな負けにつながります！！