日本人の“国民病”と言われる、「腰痛」
日本整形外科学会が2003年に公表した
「腰痛に関する全国調査」では
男性の57.1%、女性の51.1%が
“治療が必要なほどの腰痛を経験”
していることが分かっている
その腰痛がもたらす「経済損失が
年間およそ3兆円に上る」とする試算を
日本臓器製薬と東京⼤学が発表している
かなりの金額の経済損失となったが
なぜこうした調査を行ったのか?また
腰痛を防止するためには
どうすればよいのか?
⻑時間のデスクワークやスマートフォン
の操作で前かがみの姿勢を続けて
いることで腰まわりにある
背⾻に負担がかかり、腰痛が
発⽣しやすくなる状態を指します
腰痛をそのままにしていると腰痛が
重度化し、仕事やプライベートの
⽣活習慣に影響を及ぼすように
腰痛防止におすすめ「これだけ腰痛体操」
腰痛を防止するためにはどうすればよい?
運動習慣をつけることが
まず第一歩だと思います
「これだけ腰痛体操」というのはどんな体操?
方法は簡単で、座り作業で前かがみの姿勢が
続いたときや重い荷物を持った後などに、
足を肩幅よりやや広めに開き、両手を支点に
腰をしっかり反らす。そして、息を吐きながら
最大限、反らした状態を3秒間、保つ
これを1〜2回やるだけなので、仕事や
家事の合間に短時間で行うことができます
腰痛を防ぐための運動習慣、具体的には?
「エレベーターを使わず階段を使う」
「座りっぱなしの場合は、立ち上がって
体を動かす」だけなんです
デスクワークやスマホの操作で
現代病ともいえる腰痛だが、労働生産性が
下がるだけでなく、体を動かさなくなり
ぎっくり腰など他の病気のリスクも高まるという
そうした状況に陥るのを防ぐためにも
「これだけ腰痛体操」のような運動習慣を
習慣づける事が大切!!
詰り「継続こそが力なり」なんです
タグ:腰痛は日本人の国民病