先ず私の眼に飛び込んできたのは
このカルロス・ゴーンを言う名前でした
「検察は大きな力の操り人形だった」
--元特捜検事が日産元会長カルロス・ゴーン氏に
出国直前まで10時間以上にわたって聞き出し
出国後もテレビ電話で取材を重ねた検察
日産、政府関係者に関する全証言
田原総一朗氏 「この事件は、日産と経産省による
正義を装ったクーデターだと
はっきりわかった」
堀江貴文氏「これは、日本の司法制度が
間違っていると世界に伝えるチャンスだ」
両氏推薦!
特捜検事として数々の事件を手がけた著者が
ゴーン氏本人に計10時間以上もの
単独インタビューを敢行
検察庁の悪慣習「人質司法」の異常性、日産の奇策
「内部告発・司法取引」のガバナンス上の大問題
マスメディアの検証なきリーク報道について
プロの目で聴取を行った。その赤裸々な証言から
法曹界、産業界、マスメディアに向けて
大きな警鐘を鳴らす1冊が誕生した。
●証言であぶり出された「深層」とは
ジェット機に踏み込む逮捕画像はフェイク!?
検察による「人質司法」の生々しい実態
「自白するまで家族に会わせない」検察の常套手段
ヤメ検弁護士と検事の不気味な関係
ヴェルサイユ宮殿で結婚式を挙げていない
ゴーンを叩き潰そうとしたのは誰か
「ルノーとの合併回避」は口実だった!?
「編集者のおすすめ情報」
カルロス・ゴーン氏はレバノンに出国後
各国メディアの取材に応じましたが
面会が制限されていた保釈中に事件の
真相や本音を聞き出していたのは
弁護士を除けば郷原氏だけでしょう。
しかもこの本では、ゴーン氏の証言を
ただ聞くだけでなく、郷原氏が
元特捜検事として弁護士として
精緻な分析で検察、日産、ゴーン
それぞれの主張を検証しています
これまで新聞・テレビで見てきた
事件の印象が完全に覆るはずです
是非、今だからこそ読んで見たい一冊
となる事間違いなしの本ではないでしょうか?