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2010年02月17日
小沢氏、「私もそう長くない」と発言
民主党の小沢一郎幹事長が最近、体調不良を訴えている。政治家にとって健康問題は最高機密の1つのはずだが、これまで小沢氏は“定番ネタ”といえるほど自身の体調不良について口にし、入退院も繰り返している。今月14日からは3泊4日の予定で、日程などを公表せずに“雲隠れ状態”で地方行脚を行っているというが、果たして何かウラがあるのか。

 小沢氏が体調不良に言及したのは12日夜、都内で開かれた「小沢一郎政治塾」の懇親会でのことだった。

 「これから参院選に出馬予定の女性候補者に会わないといけない。体調も良くないし、明日の(政治塾での)講義もあるから失礼する」と話し、1時間の予定を約15分で中座したのだ。さらに13日にも、「政治塾」での講演で「ここのところ体調を崩している」と鼻声で述べた。

 思い起こせば先月には、「私もそう長くない」と発言。「私は1991年に心臓病で入院した。人生というか命というか、万が一の時にも、という意識があった」と弱音も吐いた。

 それだけに、側近議員の1人は「あれだけ仕事をしていれば、疲れないと言えば、ウソになる」と話す。

 確かに、小沢氏は自らの資金管理団体「陸山会」による政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部による2度の事情聴取に応じるなど対応に追われた。その後も、自民党を離党した田村耕太郎参院議員を民主党に引き抜き、14日からは福岡県を皮切りに、17日まで3泊4日の日程で地方を行脚。党本部は福岡以降の日程を公表せず“雲隠れ状態”となっているが、西から東へ移動しながら夏の参院選に向けた候補者選びや調整を行う激務が続いているとみられる。

 一方で、「体調不良を隠しても仕方ないほど、本当に弱っている」(民主党若手議員)という声もある。狭心症での入院以来、小沢氏は健康管理を徹底。朝の散歩と食後の安静は欠かさず、風邪の予防のために、冬はマスクを常備している。夜の酒は2合までと決め、「酒量が分からなくなる」という理由で、乾杯時以外の酌を断る。

 そこまで徹底しても、風邪をひいたり入退院を繰り返した。近いところでは、2006年9月、民主党代表に再選を決めた直後に入院。08年にも「風邪をこじらせた」として約1週間入院したほか、インド首相との会談を体調不良で欠席した。07年11月には唐突に、テレビで過去にがんにかかっていたと告白したこともある。

 大手全国紙の番記者経験者は「1年中『体調が悪い』と言っている人。特に、2、3月は必ず風邪をひく」と話した。

 ただ、自民党中堅議員は「体調が悪いと行っておけば、いろんなことから逃げられる。戦略的・政局的体調不良だ」と語り、こう話した。

 「現在、政治とカネの問題で、国会で政治倫理審査会や証人喚問を開いて小沢氏に説明を求めようとしている。体調不良を欠席の理由のひとつにして、ほとぼりが冷めるのを待っているのでは。06年の入院は役員人事で騒がれるのを防ぐため。08年は、自民党が党首討論をしきりに求めていた時期だった」

 報道各社の世論調査によると、小沢氏に対する幹事長辞任と議員辞職を求める声は合わせて7割を超え、大逆風にさらされている。

 そのため、政治評論家の浅川博忠氏はこう小沢氏の思惑を推測する。

 「今後の世論次第では、続投を断念して、息がかかった後任の幹事長を選ぶ局面もありうる。その場合、世論に負けたのではなく、体調不良で辞めると言えるための布石を打ったのでは。病気の人を攻めづらいというのもある」

 一方、政治評論家の有馬晴海氏は「同情を買ってでも民主党幹事長を続けたいという姿勢の表れだろう。かつては、表向きは検査入院のところを、小沢氏の体調不良だとマスコミにブリーフした党幹部を叱ったこともある。小沢氏も年を取ったなぁという印象だ」と話している。


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