2019年09月17日
原油高︎持続的なら成長やインフレに影響か…
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー・フランス銀行(中央銀行)総裁は17日、足元の原油高が一時的でなく持続的なものなら、成長が阻害され、インフレが上昇する可能性があると指摘した。
ビルロワドガロー総裁は、原油価格は、米国を巡る貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱に加わる、新たな経済の不確実要因と指摘。
「まだ結論を急ぐ段階ではないが、現在、柔軟な供給と抑制された需要と特徴付けられる原油市場への影響を注視すべき」とし「足元の石油ショックが持続すれば、インフレを押し上げ、成長を阻害する可能性がある」との事。
先の事が分からない不安感…
ビルロワドガロー総裁は、原油価格は、米国を巡る貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱に加わる、新たな経済の不確実要因と指摘。
「まだ結論を急ぐ段階ではないが、現在、柔軟な供給と抑制された需要と特徴付けられる原油市場への影響を注視すべき」とし「足元の石油ショックが持続すれば、インフレを押し上げ、成長を阻害する可能性がある」との事。
先の事が分からない不安感…