2020年06月23日
『お金の真理 与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論/与沢翼』
『お金の真理 与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論/与沢翼』
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●リスクはどんな人も完全にゼロにするのは不可能だから「リスクとは上手に共存する」
●「欲望」は「延々に無制限に拡大していくブラックホール」だからうまくいっている時こそ自分を客観的に見て疑うようにする
●失敗をしたら、そこには必ず今の自分よりも「進化」するための手がかりが必ずあるから失敗から逃げないで見直すようにする
●「早めのカミングアウトの重要性」
失敗、損失等があった時は初期段階で早めに表に出し即「損切り」する事で事態がそれ以上悪化しないようにする。
●さらに早めに対処した事でその後は、助っ人が現れたりプラスに転換したり信頼を得ていく場合もある
●「お金持ち=年収が高い」は間違い
●「お金持ち=純資産持ち」
●年収○○円よりも「純資産」をどれだけ持てるかが大事
●年収1000万円の人よりも年収ゼロで純資産のある人の方がお金持ちである
●「純資産」=総資産-負債
純資産→自分だけの資産→自分が働かなくても毎年利益を出し続けてくれる
負債→他人のお金(ローン、借金等)
●見た目の注目を浴びる「総資産」が多くてもお金持ちとは限らない
●「純資産」が十分にあれば年収がゼロになっても生きていける
●「お金の総量はたいして変わらない」
今回のコロナショックの影響で大きな損失を出している業界(飲食、航空等)があればその裏で確実に大きな利益に繋がっている業界(ネット関連、デリバリー等)もある
●減る所があれば、その減った分の需要は別の所で増えている
=合計は同じ
●ピンチ→変化→チャンス
どんなピンチが来ても、見方を変えて、これはチャンスではないか?と考えるように
●勝負を仕掛ける時のための軍資金「可処分所得」を常日頃から貯める
「可処分所得」=収入-(固定費+生活費)
→そのために「精神を良好に保てる最低限度の支出に切り詰める」
●過度の節約で健康や精神を害しては逆効果
●同じ会社の同じ年収の人だとしても普段のお金の使い方で実質の年収(可処分所得)が何倍も違う
●「軍資金」が無ければ挑戦すら出来ない
●どんな事においても行列の出来ている所は避け、大衆とは真逆の行動を取る事で時間、お金など色々な無駄な損失を避けられる
●法律、税制は不完全な物で不公平が当たり前で、最終的にはその時の担当者次第で結果が決まる。時には理不尽な事も起こるという事を認識しておく
↑これをただ否定するのではなく、自分が法、税を学習し上手に付き合っていく
●「純資産一億円のコップ」から溢れた水だけをすする
→できればその溢れた水の半分以上を再投資する
●供給を独占的に行えるものはないかと常に考える、供給が絞られた状態を作る
●まずは「直感」で良いと思ったらなんでも最短で行動し、最小単位でテストを始める。
→ここではうまくいく事を期待しないで失敗するもんだと思うようにし、ここでの損は後からうまくいくための経費、勉強代「成功の芽」なので最終的にはリターンになるという心構え
●もし「直感」で始めたものが上手くいけば、徐々に単位を大きくしていき最終的にアクセルを踏み込み全開にしていく
●「幸せを感じる事が出来る条件」
今がどんなに「絶頂」であるか「どん底」であるかは一切関係無い「将来に希望を持って前向きな気持ちが持てるかどうか」に尽きる
●人間は「体験に基づかない」知識は全て忘れてしまう
→「体験が共わないことには」自分のものにはできない
→「実際に行動」体験する事で小さな失敗を繰り返しその積み上げによってしか進化出来ない
●勇気を持って行動に移しても大きな結果が出るまでには10年はかかると考え、その間失敗は逆境は必ず有り、甘い道など無い
●それでもやるかどうか自分自身で考える
●本を読んだだけで「行動無し」では何も変わらない
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