2020年01月02日
『「好き」を「お金」に変える心理学/DaiGo』
『「好き」を「お金」に変える心理学/DaiGo』
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●「イースタリンの逆説」
「お金」と「幸せ」のバランス
貧しい時は収入増加と共に幸福感が増すが、ある程度一定レベルに達すると幸福感の増加はストップする。さらに収入が増えても幸福感はあまり変化しない。
●その変化しない「幸福感」を無理矢理にでも高めるため、他人からの「承認欲求」を満たす為に不必要な高級品、ブランド品、豪華な物を買って消費も共に増加していく。
●結果、収入が多いはずなのになぜか破産してしまう人が現れる。
●お金の使い方は大きく分けると2つ
「消費」か「投資」
@「消費」は使った時点から目減りして最後には「0」になるもの。
A「投資」は使ってから時間が経つと「増えて返ってくる」もの。
●投資で増えて返ってきたお金をまた「再投資」して資産を雪だるま式に増やしていく「複利効果」「お金を生む無限ループ」にどれだけ沢山乗せられるかが重要。
●「無限ループを回す4ステップ」
@自分が本当に好きな事を見つける
A好きな事を極める
B好きな事を収入に結び付ける工夫をする
Cそこで得た収入を浪費に使わないで「再投資」する
●「ゾーンに入る」
好きでのめり込んで時間が一瞬で経過するように感じる「ゾーンに入る」ぐらい好きなものを見つける
●「マネタイズ」
趣味として楽しんでいたものでいかに収入を得るかを考える
●「六次の隔たり」
友人の友人の友人の、、、ように辿っていくと平均して6人辿れば世界中の誰とでも繋がる事が出来る。
●「アピール&コミットメント」
自分のやりたい事を人に知ってもらう。(アピール)
それによって自分が他人に対してどんな役に立てるのか(コミットメント)を言葉にする事でそれ自体が投資になり、「六次の隔たり」で世界中に広がっていきチャンスが拡大する。
●「直感」を信じる。
チャンスがきて「直感」で「良い!」と感じたら、理由を考える前にとりあえず行動する。
●それにより余計な事を考えているうちにチャンスを逃す確率が減る。
●「物」よりも将来に役立つ「経験」を買う
●「物」は買った瞬間から価値が目減りしていく。飽きる、破損、盗難のリスク有り。
●「経験」は頭の中に「知識」として残り続ける。誰にも盗まれない。いくら入れても場所を取らないし邪魔にならない。
●たとえ「悪い経験」だったとしても時間の経過とともに笑い話や良い思い出になり、結果として「良い経験」になる。
●「本」はノーリスク・ハイリターンの最高の投資
●周りと同じ行動をしていたら周りと同じ結果しか生まれない。
●自分の「周り」をいかに良い環境にするかで良い結果にも繋がる
●競争率の高い「レッドオーシャン(既にある市場)」ではなく、競争相手の居ない「ブルーオーシャン(未開拓の新規市場)」に飛び込む。又は勝手に「ブルーオーシャン」を作ってしまう。
●「お金を集める」とは、
お金よりもはるかに大事で貴重な有限な資源である「時間(=命)」を自由に使えるようにするための「途中経過」「引換券」であって最終目的ではないという事を常に念頭に置く。
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