2019年11月11日
『他人を支配する黒すぎる心理術/マルコ社』
『他人を支配する黒すぎる心理術/マルコ社』
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●メンタリストのDaiGoの本だと思ってタイトルだけ見て買ったら違った。笑
●でも面白かったから結果オーライ
●「ユニフォーム効果」
警察官のユニフォーム、医者の白衣を着ているというだけほとんどの人が言いなりになってしまう。これを利用した詐欺が多い。
●「誤前提暗示」「二分法の罠」
「トッピングはAにしますか、それともBにしますか?」とお客に聞き、「トッピングはしない」という選択肢が無いかのように話す。
例えば、親子の会話「おつかいに行ってくるか家で宿題をやってるかどっちがいい?」
と聞いて、どっちもやらないという選択肢は最初から無い前提で話す。
●「フット・イン・ザ・ドア」
相手に何か大変で断られそうな事をお願いするときに、まずは最初にその一部の簡単な部分だけをお願いする。おそらく相手はOKする。そしたら隠しておいた大変な部分も「〜もついでにお願い。」と言ってOKと言わせてしまう。
例えると、相手がドアを閉めようとしている(NOと言う)のに足(最初の簡単なお願い)を挟ませてドアを閉じるのを無理矢理止めているイメージ。
●「ドア・イン・ザ・フェイス」
最初に到底無理そうなお願いをして相手に断らせる。すると相手に少なからず罪悪感が生まれる。そしたら今度は最初の無理難題なお願いよりも簡単な本命のお願いをする。すると相手はいきなり本命のお願いをされるよりも受け入れやすくなる。
●「黒い心理術」を学ぶ事で、他人をコントロール出来るようになるだけでなく、他人に支配されて操られないための防衛手段も身に付けることができるようになる。
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