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2018年06月11日

ネクスガードの危険性を考える

ネクスガードは2014年から日本全薬工業より発売し始めた、
ノミ・マダニ駆除剤です。

2014年からということは、
まだ4年しかたっていないことです。

つまり、ネクスガードを毎月投与し続けて、
10年以上たったペットがいないわけです。

ノミやマダニを殺せる強力な有効成分が、
血液の中で効力を発揮するに十分な濃度を保って、
犬の体内を循環し続けているということなのであります。

比較的薬剤に弱いノミはともかく、
マダニという寄生虫は、
非常にしぶとく生命力の強い節足動物です。

そのマダニに有効な成分が血液中に、
ずっと存在するわけですね。

10年以上続けて使用して、
何も起きないかどうかは、
まだ症例がないので、
なんとも言えないのが事実です。

その点、
ピペットタイプのレボリューションは、
内服薬ではなく、
背中に滴下するお薬で、
20年以上使用しているペットが、
世界でたくさんいるわけですが、
大きな副作用の報告がされていません。

だから、レボリューションが安全・・・とは、
断言できませんが、
人間のお薬も同じですが、
副作用が全くないものは、
ない・・・と考えるのが自然ですね。

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ネクスガードの安全性
posted by ポンタ at 11:09| ネクスガード
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