ジュディ・ガーランドの自伝的映画。オズの魔法使いなどで少女のころに一躍脚光を浴びたジュディだが、何度かの離婚をへたり、やせるために使わされていた薬物の後遺症などで、ボロボロの状態に。住む家がなく、滞納したホテルでも厄介払いされ、幼い二人の子を抱えていた。イギリスでの話が舞い込み、前の夫に子を預け、イギリスで歌う。いい状態の時もあったり、10歳以上年下の男と3回目の結婚をしたりもしたが、不安定なときに夫とけんかをし、夫は離れ、ショーで客をののしってしまい、評判を落とし、ついにイギリスでの契約も切られる。ここで終わっているが、どうやらその半年後に亡くなってしまったらしい。(自殺?)彼女は当時にしては珍しく、LGBTQの方たちに寛容な人だった。なぜLGBTQの方たちのシンボルがレインボーカラーなのかわかなかったのですが、この映画を見て納得。ジュディの代表作、オズの魔法使いの主題歌から来てるんですね。レニーさん、それにしても演技がうますぎ。最初、彼女だと認識できなかった。
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