ベルリン映画祭か何かのオープニング映画。国際的に有名な是枝監督の国境を越えた作品。日本人好みの豪華キャスト。大女優が自伝出版をしたのを機に、アメリカで脚本家として活躍する娘がアメリカ人の夫(TV俳優)と娘(ハリウッド子役?)を連れて、母である大女優の家へ。しかし、傲慢で、自伝にも嘘をつき、娘との折り合いは悪い。撮影中のSF映画はなんとなく自分の家庭と被るところもあり、娘との関係を考える、という感じの映画。いいお話です。普通にフランス映画っぽい。でもなんとなく日本的でもあり、不思議。
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