住友林業、環境配慮型合板を拡販 20年度に昨年度比4.8倍
住友林業は環境保全対策を強化するため、独自の合板商品「きこりんプライウッド」を拡販する。環境配慮型商品を顕彰するこれまでの「エコプロダクツ大賞」に代わり、新たに制定された「エコプロアワード」の第1回制度で奨励賞を受賞したのを機に攻勢をかける。2017年度には同社が販売する合板製品の10%に当たる約5万立方メートルを販売しているが、20年度には4.8倍の24万立方メートルへと大幅に拡大する計画だ。
きこりんプライウッドは森林認証材と持続生産可能な植林木を50%以上使用した、JAS規格適合の商品。普通合板や構造用合板、コンクリート型枠用合板などに広く使われている。
合板の原材料となる東南アジアなどの天然木は減少傾向にある。各国政府は伐採や輸出規制に踏み切るなど、天然林の保全維持を強化。環境配慮や安定供給の両面から、植林木や認証材への転換が必要になっている。 こうした中、きこりんプライウッドは発売以来、売り上げの一部を同社がインドネシアで行う植林費用に充当。その植林面積は東京ドーム22個分の105ヘクタールに達している。植林苗には5〜7年で伐採期を迎える早成樹を使用している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000010-fsi-bus_all
きこりんプライウッドは森林認証材と持続生産可能な植林木を50%以上使用した、JAS規格適合の商品。普通合板や構造用合板、コンクリート型枠用合板などに広く使われている。
合板の原材料となる東南アジアなどの天然木は減少傾向にある。各国政府は伐採や輸出規制に踏み切るなど、天然林の保全維持を強化。環境配慮や安定供給の両面から、植林木や認証材への転換が必要になっている。 こうした中、きこりんプライウッドは発売以来、売り上げの一部を同社がインドネシアで行う植林費用に充当。その植林面積は東京ドーム22個分の105ヘクタールに達している。植林苗には5〜7年で伐採期を迎える早成樹を使用している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000010-fsi-bus_all
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