2018年02月08日
マクラーレン セナ 0-100km/h 2.8秒
マクラーレンは3月のジュネーブモーターショーで正式に一般公開される新型スーパーカーのマクラーレンセナの詳細を発表しました。
マクラーレン・セナは、伝説のF1ドライバーの故アイルトン・セナ氏の名前を冠したスーパーカーになり、ミッドシップに4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最大出力は800馬力、最大トルクは81.6kgmを発生すると発表されました。
このモデルはハイブリッドシステム無しのマクラーレン市販車として、史上最強となり、トランスミッションは7速デュアルクラッチになります。
第3世代のカーボンファイバーモノケージが装備されていて、このモデルはすべてのボディパネルをカーボンファイバーになっており、車両重量もマクラーレン史上最も軽量な1198kgになるようで、この結果、パワーウェイトレシオは、1.49kg/馬力となります。
そして、ダウンフォースも最大になっており、255km/hでのダウンフォース量は車全体で800kgとなっており、リアウイングのみでも500kgを発生すると発表されました。
マクラーレン セナは、0〜100km/hの加速を2.8秒、0〜200km/hの加速は6.8秒と発表されており、最高速は340km/hになります。そして、0-400mの加速は9.9秒で、200km/hから静止するまでの距離は100mと驚異的な制動力を誇ります。
500台限定ですが、既に売り切れており、先日行われたオークションでは定価の約3倍の価格の約3億円で落札されていて、既にプレミア価格がついていますし、最後のハイブリッドモデルではないガソリンエンジンのみの特別車になる見込みが強いモデルです。
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