2017年06月30日
<栽培>植物の生命力ってすごい・・・
前回の栽培から結構経つけど、やはり夏って環境が大きいのか、我がプランター栽培も大きく成長を果たした。
「果たした・・・んだけど、さつまいもの方はダメでした」
土に植えたは良いんだけど、6月10日に改めてチェックしてみると・・・
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何も成長していない上に、何故かシソの芽がこんにちは。
シソの芽に関しては、土の使い回しをしているから、仕方無いとして
さつまいもは、何の成長も感じないので撤去する事に。
とりあえず、さつまいもだけ撤去して、シソの芽だけを放置する事に。
で、この日はプランター栽培の手入れをしてたんだけど・・・
「チマサンチュっていう、焼肉用レタスの種を撒いて、さらにネギも20本程プランターに挿してみました」
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で、完成形がこちら。
正直、こっちに関しては、あまり大きな成長を感じる事は現時点(6/30)にも無いんだけど
今回の主役は、古参のシソとネギの方。
「正直、スゴい生命力に感心しちゃったゾ!」
<ネギの逆襲>
前回にもまとめたように、元からあったネギの方は、ネギ坊主も出来て枯れそうな感じに。
写真では、あまり感じられないけど、現物を見たらもっと緑色が薄い感じで、正直食べようって気にはならない状態。
そこで、さっきのチマサンチュの種を撒く時に、このネギのプランターを使おうと思い、ネギを抜こうとしたんだけど、完全に根が張っていて、抜くことを断念。
その代わりに、ハサミを奥まで差し込んで根本の方からカットして取り除いて、そこに種を撒いてみた。
「チマサンチュが成長する頃には、ネギの根も枯れ果てているでしょう」
そんな事を思って、放置していると・・・
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コレ、6月29日の写真です。
「は、二十日も経たない内にこんなになるの!?」
そう、ネギって生長点ってのがあって、ここをカットしないと後から生えてくるんだけど、驚くべきは枯れかけと思っていたネギの成長スピード。
さらに、元々弱っていたとは思えない程、後から生えてきたネギの色は、鮮やかな緑色(上の写真と較べてみると分かる)で、もう捨てるしか思ってなかったネギだけど、収穫して美味しく頂きました。
「ネギが弱ってきたなぁ・・・って思ったら、根元付近からカットしてみると、思いがけぬ復活をするかも」
一つ勉強になった6月30日の金曜日でした。
<シソ編>
こちらも前回に、とりあげたシソ。
で、前回には掲載しなかったんだけど、この後に縦長のケースに2本の芽だけを植え替えた。
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その時の写真がこちら。ちなみに、この日は5月4日。
「でもこの縦長ケースで栽培したシソは、去年ほとんど成長せずに枯れちゃったんだよね」
まぁ、シソの芽もケースも余っていたから使ったワケなんだけど、しばらくすると・・・
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6月10日の写真。後ろのプランターは上のネギを一度、全部カットした後の状態。
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で、こちらが最新の6月30日の写真。
「虫食いとかあるけど、虫に食われる以上に成長が早いって感じ!」
去年の今頃もこのケースを使っていたんだけど、葉の色は薄く成長スピードも遅く収穫する事なく捨てたんだっけ。
でも今年は、葉の色は濃い緑(むしろ初期は病的な緑色って感じが気になったけど)で、以前のような違和感は無く、ちゃんと収穫ができそうな感じに。
「でも、今回の成功の秘訣は・・・水しかあげなかった事かな」
死のケースと思っていたから、このケースのシソには期待が出来ないからと肥料もあげず、土も使いまわしにして放置。
さすがに定期的に水やりだけはしていたけど、それだけ。
そろそろ摘心をして、更なる成長を促す事にしよう。
※摘心:芽の先をカットする事で、脇芽に栄養を送り全体が大きくなる。
「今なら、簡単な栽培セットも売っているし、プランターより簡単に栽培が楽しめるゾ!」
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