同居していた息子様を亡くした認知症のお母様ですが、サービスを増回したり、新たなサービスをー導入しなければと、離れて暮らす次男様に連絡、認知症の状況を説明し、サービスの相談をしましたが本人の通帳や印鑑が見つからず、銀行にそのことを伝えたところ、認知症なので、ご家族でもお金の引き出しができないと言われ困っていました。後見人を付けないと無理なのでしょう。
デイサービスが週1回だけの利用では、どうにもならない。そこで、次男様から「ケアマネに3連休中、様子を見に行ってもらいたい。」と言われたので、ソクお断りしました。「ケアマネは、連絡調整はしますが、直接サービスは行わないこと。見守りが必要であれば、お金を払って、見守りサービスや訪問介護を毎日、入れる必要があること」を伝え、今後のサービス等については、来週次男様と話し合いをすることになりました。
しかし、一人暮らしで、この異常な暑さの中、エアコンの付け方を忘れる、賞味期限切れの食料が冷蔵庫にたくさんある、以前、流しの上のある窓から飛び降りて捻挫をした等、問題が多いため、包括にも現状を話し、情報共有をさせていただきました。サービス増回や配食弁当等の提案には、同意いただけなかったため、今のところ私にできることは来週の次男様と話し、今後のサービスに繋げると言うことですかね。
南海トラフ地震の話が話題になっておりますが、大きな地震が来ても、すぐには飛んで行けないので、食料や飲料は、高齢者でも備蓄してもらいたいものです。私の住んでいる地域は、3.11の時に被害が結構多かったので、南海トラフ地震が来たら、3.11よりも大きな被害ができるかもしれません。いくら、ケアマネだからと言っても、利用者のことは、後回しになります。このような状況になることも含めて、何でも高齢者のことは、ケアマネに投げることはやめていただきたい。地域で、動けるように対策をお願いします。