現役ケアマネ　介護の仕事

2024年の介護改定について議論に忙しいようですが、仕事ばかり増やして現場を困らせたいのかな？仕事を増やした分、仕事を減らしてくれないと介護職員は、もっともっと退職してしまうと思うのです。

ケアマネに関しては、介護だけじゃなく、
・緊急連絡先にされたり
・ゴミ出しサポートや調髪の面接に立ち会わされる
・障害申請や公営住宅の更新、その他介護には関係ない申請書の代行
・研修が多すぎる
・低所得者のサービスの利用が必要最低限しか利用できず、通院にタクシーやヘルパーの付き添いのお金が出せず、仕方なく付き添うケアマネがいる。仕事に支障がでます。急ぎの仕事があれば、土日でも出勤しなければならない。（振替休日が雑用が多すぎて取れない）私は、意地でも取ります！
・担当50件前後もち、更新研修や主マネ研修受けるなんて、普通じゃないよ。
・後見人が認知症の人の対応が出来ず、訪問の日に一緒に来て欲しいと呼ばれる。生活保護の担当も同じく。

独居の高齢者が増えて、親族もいないし、なんでもかんでも、ケアマネに連絡してくれというのはやめて下さい。ケアマネも人間なので、家族でもない利用者のことで休みまで連絡されるのはとても困ります。休みの日は、仕事のことを考えないで過ごせるようお願いします。
こういうことを誰が担当するのか、決めていただきたいです。そうすれば、仕事の負担も多少減ると思うのです。

こういうことが積もり積もって、とても負担になるんです。こういう雑用をケアマネがしていることを知っているのでしょうか。

最近、岩手のどこかの地域で、ヘルパー用のゴミ箱を用意してくれたという記事を見ました。とても、ありがたいです。
いろいろ思い浮かぶのですが、作りすぎたおかずなどは、年金の少ない人に配ったり、学童とデイサービスを一緒にしたりしてしまえばなどなど、なかなか実行するのは、難しいですね。


【広告】