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2017年06月17日
エアコンクリーニングは室内機だけではない
これまでエアコンの分解清掃について書いてきましたが、あなたはこう思ってはいませんか?
『清掃は室内機だけでいい』
もし思っているのであればそれは違います。
実はエアコンの分解清掃は、室外機も必要なのです。
では、何故室外機の清掃が必要なのか?
ちなみに、室外機とはこういうものです。
本来エアコンとは、室内機と室外機の両方が動くことで機能がはたせます。
つまり、2つの同じ大きさの歯車が繋がって回っていると考えてください。
同じ期間使用されていたエアコンには、同じくらいの汚れがあります。
そこを室内機(片方の歯車)だけを分解清掃したとしても、室外機(片方の歯車)も掃除しなければ余分な力がかかり結果的に機械の寿命を縮めます。
また、室外機にはエアコンの心臓でもある圧縮器(コンプレッサー)があり、これが壊れるとエアコンが使えなくなります。
(風は出るかもしれませんが、冷風や温風は出ません。)
ですが室外機を取り付けている場所によっては掃除が出来ない箇所があります。
1,マンション等で見られる天井から吊り下げている
2,屋根に取り付けている
3,室外機と壁との間に隙間がない
この2点に該当される場合、掃除が出来ない可能性が高く業者に確認を取ることをオススメします。
では、何故出来ないのか?
1,天井から吊り下げている
これについては、室外機の構造にて出来ない場合があります。
室外機は外にあり雨にさらされます。
その為、多くの家庭用の室外機は電気系統は上の方にあり雨が当たらないように作られています。
清掃方法としては、高圧洗浄機にて水圧にて汚れを飛ばすと言うのが多く上から行うには問題ないのですが、下から行うと電気系統に水がかかりエアコンを壊す恐れがあります。
2,屋根に取り付けている
瓦屋根等の上に取り付けている場合ですが、作業者の安全面において出来ない可能性があります。
万が一足を滑らせ転落したら大変なことになります。
3,室外機と壁との間に隙間がない
室外機の清掃は機械の裏側にあるアルミフィンを、高圧洗浄機を使用し汚れを飛ばします。
その為、室外機と壁との間に多少の隙間がないと作業が出来ません。
ですがこれは、私が勤めていた会社にて行われていた事ですので一概に出来ないとは言えません。
まとめ
エアコンは室内機と室外機の2つで1つの機械です。
今後も快適に夏と冬を過ごすのであれは、一度専門家にクリーニングをしてもらうことをオススメします。
では、今回はこの辺で
長時間閲覧していただきありがとうございました。
『清掃は室内機だけでいい』
もし思っているのであればそれは違います。
実はエアコンの分解清掃は、室外機も必要なのです。
では、何故室外機の清掃が必要なのか?
ちなみに、室外機とはこういうものです。
本来エアコンとは、室内機と室外機の両方が動くことで機能がはたせます。
つまり、2つの同じ大きさの歯車が繋がって回っていると考えてください。
同じ期間使用されていたエアコンには、同じくらいの汚れがあります。
そこを室内機(片方の歯車)だけを分解清掃したとしても、室外機(片方の歯車)も掃除しなければ余分な力がかかり結果的に機械の寿命を縮めます。
また、室外機にはエアコンの心臓でもある圧縮器(コンプレッサー)があり、これが壊れるとエアコンが使えなくなります。
(風は出るかもしれませんが、冷風や温風は出ません。)
ですが室外機を取り付けている場所によっては掃除が出来ない箇所があります。
1,マンション等で見られる天井から吊り下げている
2,屋根に取り付けている
3,室外機と壁との間に隙間がない
この2点に該当される場合、掃除が出来ない可能性が高く業者に確認を取ることをオススメします。
では、何故出来ないのか?
1,天井から吊り下げている
これについては、室外機の構造にて出来ない場合があります。
室外機は外にあり雨にさらされます。
その為、多くの家庭用の室外機は電気系統は上の方にあり雨が当たらないように作られています。
清掃方法としては、高圧洗浄機にて水圧にて汚れを飛ばすと言うのが多く上から行うには問題ないのですが、下から行うと電気系統に水がかかりエアコンを壊す恐れがあります。
2,屋根に取り付けている
瓦屋根等の上に取り付けている場合ですが、作業者の安全面において出来ない可能性があります。
万が一足を滑らせ転落したら大変なことになります。
3,室外機と壁との間に隙間がない
室外機の清掃は機械の裏側にあるアルミフィンを、高圧洗浄機を使用し汚れを飛ばします。
その為、室外機と壁との間に多少の隙間がないと作業が出来ません。
ですがこれは、私が勤めていた会社にて行われていた事ですので一概に出来ないとは言えません。
まとめ
エアコンは室内機と室外機の2つで1つの機械です。
今後も快適に夏と冬を過ごすのであれは、一度専門家にクリーニングをしてもらうことをオススメします。
では、今回はこの辺で
長時間閲覧していただきありがとうございました。