2017年06月19日
必見!!エアコンクリーニングは家庭でもここまで出来る。
これまで、『エアコンクリーニングは業者に頼むのが良い』と言ってきましたが、一般家庭ではどの位の範囲までなら出来るのでしょうか?
1,エアコンフィルターの清掃
これは、専門家で無い方でも掃除が出来るように本来は設計されています。
まず、エアコンのカバーを開けます。
(青いのがフィルターです。)
次にフィルターの表面に着いたホコリを、掃除機等で吸い取ります。
これだけでも充分なのですがもう一歩踏み込むと、フィルターは取り外しが出来るので表面を掃除した後にゆっくりと取り外します。
(勢いよく外してしまうと、他に着いたホコリが舞ったりフィルターを壊す恐れがあります。)
お風呂場や洗面台に運び、裏面から水をかけてホコリ等を洗い流します。
(表面からかけるとホコリが奥に入り込み時間がかかります。)
洗ったフィルターは日蔭にて約30分程乾かしてください。
(ひし形になるように置くと乾きも少し早いです。)
乾きましたら、取り外した順番の反対で取り付けて下さい。
(メーカーによっては左右の形が違うのもありますがフィルターにどっちか書いていますので安心です。)
フィルターの掃除は、約1時間程で終わります。
私がこれまで沢山のエアコンクリーニングをしてきましたが、『買ってからしたことがない』と言う方が圧倒的に多かったです。
メンテナンス時代において、『冷えない』と言った状態の多くもフィルターが掃除されていないため、本来の機能が果たせていない場合が多かったです。
この様にフィルターだけでも本来の役目を果たすことが出来なければ全体に不調が表れます。
フィルターの役目は【室内の空気を取り込みホコリ等が機械内部に入るのを防ぐ】です。
(詰まっていたら空気は入らないですよね。)
本格的なシーズンになる前に、一度フィルター掃除をしておくことをオススメします。
2,室内機全体の拭き掃除
これも結構大事な作業です。
フィルターを外した後、中を見てみてください。
カバーにホコリが着いていませんか?
このホコリをそのままにしておくと機械の内部に入り込み結果的に分解清掃をしないといけないレベルになります。
風が出てきて向きを変えてくれる羽(ルーバーといいます。)にも、汚れがありますので忘れずに拭いてください。
風が出てくる箇所についても、手が届く範囲でしたら拭いてください。
(但し、必ずコンセントを外してから行ってください。)
この作業は、フィルターを乾かしている間に出来ますよ。
3,アルミフィンの掃除
よくホームセンター等にスプレー缶で洗浄剤が売られているのを見かけます。
プロがアルミフィンの掃除をするときには、専用の洗剤を使いそれを洗い流すため約10倍近い水を使用します。
それを、スプレー缶一つでまかなえるとは思えません。
また、カバーをつけたまま行うため洗い残しがあります。
(あくまで個人的な意見ですのでご了承下さい。)
また、過去に洗浄剤が電気系統にかかり発火をしたと言う報告も2011年ですが、製品安全センターより発表されています。
(2番目の項目を見てください。)
業者に頼むとこの様なことがありません。
何故ならば、必ずカバー等外せる部品は外してから作業を行うからです。
(プロはここまで外します。)
もちろん、フィルターやカバーも綺麗にしてくれます。
まとめ
フィルターやカバーの掃除は、シーズン前とシーズン中シーズン後に各1回毎ご家庭で行うことが理想です
が、それ以外の箇所については、やはり専門家に頼むのが一番です。
専門家にしてもらう箇所は、シーズン前に行うだけでいいのです。
予算が行けるのであればすることを強くオススメします。
では、今回はこの辺で
長時間閲覧していただきありがとうございました。
1,エアコンフィルターの清掃
これは、専門家で無い方でも掃除が出来るように本来は設計されています。
まず、エアコンのカバーを開けます。
(青いのがフィルターです。)
次にフィルターの表面に着いたホコリを、掃除機等で吸い取ります。
これだけでも充分なのですがもう一歩踏み込むと、フィルターは取り外しが出来るので表面を掃除した後にゆっくりと取り外します。
(勢いよく外してしまうと、他に着いたホコリが舞ったりフィルターを壊す恐れがあります。)
お風呂場や洗面台に運び、裏面から水をかけてホコリ等を洗い流します。
(表面からかけるとホコリが奥に入り込み時間がかかります。)
洗ったフィルターは日蔭にて約30分程乾かしてください。
(ひし形になるように置くと乾きも少し早いです。)
乾きましたら、取り外した順番の反対で取り付けて下さい。
(メーカーによっては左右の形が違うのもありますがフィルターにどっちか書いていますので安心です。)
フィルターの掃除は、約1時間程で終わります。
私がこれまで沢山のエアコンクリーニングをしてきましたが、『買ってからしたことがない』と言う方が圧倒的に多かったです。
メンテナンス時代において、『冷えない』と言った状態の多くもフィルターが掃除されていないため、本来の機能が果たせていない場合が多かったです。
この様にフィルターだけでも本来の役目を果たすことが出来なければ全体に不調が表れます。
フィルターの役目は【室内の空気を取り込みホコリ等が機械内部に入るのを防ぐ】です。
(詰まっていたら空気は入らないですよね。)
本格的なシーズンになる前に、一度フィルター掃除をしておくことをオススメします。
2,室内機全体の拭き掃除
これも結構大事な作業です。
フィルターを外した後、中を見てみてください。
カバーにホコリが着いていませんか?
このホコリをそのままにしておくと機械の内部に入り込み結果的に分解清掃をしないといけないレベルになります。
風が出てきて向きを変えてくれる羽(ルーバーといいます。)にも、汚れがありますので忘れずに拭いてください。
風が出てくる箇所についても、手が届く範囲でしたら拭いてください。
(但し、必ずコンセントを外してから行ってください。)
この作業は、フィルターを乾かしている間に出来ますよ。
3,アルミフィンの掃除
よくホームセンター等にスプレー缶で洗浄剤が売られているのを見かけます。
プロがアルミフィンの掃除をするときには、専用の洗剤を使いそれを洗い流すため約10倍近い水を使用します。
それを、スプレー缶一つでまかなえるとは思えません。
また、カバーをつけたまま行うため洗い残しがあります。
(あくまで個人的な意見ですのでご了承下さい。)
また、過去に洗浄剤が電気系統にかかり発火をしたと言う報告も2011年ですが、製品安全センターより発表されています。
(2番目の項目を見てください。)
業者に頼むとこの様なことがありません。
何故ならば、必ずカバー等外せる部品は外してから作業を行うからです。
(プロはここまで外します。)
もちろん、フィルターやカバーも綺麗にしてくれます。
まとめ
フィルターやカバーの掃除は、シーズン前とシーズン中シーズン後に各1回毎ご家庭で行うことが理想です
が、それ以外の箇所については、やはり専門家に頼むのが一番です。
専門家にしてもらう箇所は、シーズン前に行うだけでいいのです。
予算が行けるのであればすることを強くオススメします。
では、今回はこの辺で
長時間閲覧していただきありがとうございました。
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